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Selfish Self Portrait
古き良きTOMMY 1


今にして思うと
あの頃は 夢を食って生きていた
いつも 空腹だったよね
何を探していたんだろう


TOMMY F KING
■女性から言われる逆セクハラ発言集■

昔は、かっこよかったのにね。
   どーせ、今は冴えないよ。フーンだ。
服は、若いよね。トミー。
   はいはい服だけです。若いのは。
白髪染めない方がよくない?
   どーでもいいって意味すか?
また、太ってない?
   またはいらんのじゃあ……
まだ、悪いことしてるんですか。懲りないなぁ。
   まだって……前からやってないっ!  

歌う若きTOMMY
■なぜ音楽を始めたんだろう■

皆、きっと一緒だと思うけど。モテるかなって思ったな。
自分はコンプレックスが強かった。
人より優れたところなんてなかったな。
漫画家になりたかったけど ひょんな事から挫折して
ギターを手にした。
バンドをした。コンプレックスを 違う形で吐き出せた。
その内 なんとなく かっこいいってのは
女にモテる事と関係ないと思えてきたなあ。
 

■酔っぱらい■
 18才の時 大学の女の先輩から誘われて居酒屋にいった。 そこでその彼女は「伊佐美」なる焼酎を一本取った。 焼き魚をツマミによく飲んだ。 つられて飲んだら地球の上下が逆転して 俺は彼女にオンブされて帰った。
 そこから始まった酒とのつき合い。時々大酒を食らっては 自動販売機と口論になったりする。
 そんな私は 毎日飲んでいる。 ビールとバーボンと焼酎は、我が家の必須アイテムだ。 この頃は、さすがにちょっと肝臓に来ている(笑)。
 
乗せるROCK'NなTOMMY



ギター弾きの原点 誰が何といっても
ストリートでしょう
昔は街中で弾くと警察から追いかけられていました
家の前のベンチで弾く黒い人の写真を見て
憧れたものでした

古き良きTOMMY 2

調子にのるTOMMY
■酔っぱらい2■

 酒では、かなり失敗した。知り合いの寿司屋で2千円飲み放題と 云われ、一升飲んだら帰りに革ジャンとサングラス、財布に車のキー を無くし、10万円位損した。
酔っぱらって知らない家に入り込んで顰蹙をかった事もあったっけ。
 一体、いくつになったら かっこいい飲み方が出来るのだろう と思ってた。
 そしたら、かっこいい飲み方が出来ないまま、現在に至ってる。
 

ドゥオーモのTOMMY
■ブルース■

 曲を作るうえで、ブルースというジャンルを無視すると、随分沢山 と曲が書けるだろう。
 ブルースに拘っていくという事は、古臭く書くと、俳句や短歌のような縛り のなかで曲を作るという事。
 逆に有る意味パロディ的な「これ聴いたぜ」みたいな感覚もかなり必要だ。
 そして、なんだか、格好悪いところに、実はかっちょよさが隠されている気になって 病みつきになって、離れられない。
 だって、誰だって人生は格好悪い。格好悪い中に格好良さを見つけなきゃ やってられない。泣きたくなるような悲しみより、笑いたくなる悲しさの方が愛おしい だろう。だから私は、ブルースマンを目指している。
 

古き良きTOMMY 3


バンド活動
ちょっと空白は あったけど
止めなくてよかったと本当に思う
その存在そのものが俺なのだ


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