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最近の釣行報告 2000.11.23 熊本 牛深沖磯



DATE;2000.11.23/中潮/満潮 6:16-18:12/波高1m/東の風
渡礁;地の平瀬の沈瀬及び中ノ瀬東のモト瀬
同行者;T氏と二人



写真は石鯛丸のD船長 全ての信頼を託す力強い海の男。

状況;
さぁ、約一ヶ月ぶりの磯だ。前回もホームグラウンドの牛深を選んだが、全くクロの 姿は見えず、準備運動と思いそうそうと引き上げた。
 今回も情報ではあまり期待出来ないとのこと。ゆっくり行こうと午前10時の渡船とした。
天気はよいが、以外とうねりがある。船長は、地の平瀬周辺の小さな沈瀬を指さし、「降りんね。?」 と声をかけてきた。二人で乗るにはかなり狭く、干満の具合で夕刻まで、ここでは持ちそうにない。 やんわりと断る。「出きればもっと広いところに…」

「そうかい。」といって、船長は、一度船を反転させるが、またも引き返す。
「船長の言うことは、聞いた方がよかばい。」
この一言には、さすがに返す言葉もなく、覚悟を決め、渡礁。 昼飯を食うスペースもなく、撒餌を混ぜることも困難で、適当に釣り出す。

経過;
内心「なんで釣れない時期にこんなところで釣るかなぁー?」なんてTさんとボヤキながらも 仕掛けを打ち返していると、その内、流れは、じっくり沖へと動き出す。 木っ端クロが釣れるようになり、Tさんに見せびらかしていると、いきなりTさんの竿が弧を描く。
「あちゃー」700g位のクロ。「おおっ、良形ですね。いるんだクロ。頑張ろう。」
すっかり真剣になり、真っ昼間に500g〜700g位を3枚釣り、2時に瀬代わりを要求。 なんと、普通は、こんな時間じゃ乗れない名礁中ノ瀬東のモト瀬が空き、ほくほく渡礁。代わり際に 釣り人に聞くと「クロは釣れん。」とのこと。まぁ、でも乗れるだけでも幸せとビールを飲む。

少し撒き餌を打ってると、ハゴイタ(ウスバハギ)が湧く。(やっぱりねー。おらんのか?)
と、瀬際にスッと反転した青い影発見。クロか?と思いながら、ハゴイタに撒き餌をし、 足下にウキを入れる。ウキが沖に払い出さないように、ぴったり止め、ちょいと誘いを入れる。
いきなりクロのあたり。800g位のクロを手中にする。いい気分。
その後、同じ手で次を狙ってる間、バリも釣れたが、ものすごいあたりに襲われた。
4回も突っ込まれ、全く顔をこっちに向かせることなく、ハリス切れ…悔しさの残る一発だった。 石鯛だったかもしれないが、クロだったら恐らく2Kg級と思われる。
慌てて、ハリスを2号から2.5号にあげたが、流れも変わり反応もなくなり、納竿とする。


釣果;
クロ500g〜800g4枚,足の裏サイズクロ2枚,(木っ端クロ3枚,バリ700g3枚(リリース))

胃袋の中;
クロのカルパッチョ,クロの皮の湯引き,クロの煮付けでした!


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