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最新の釣行報告 01.04.28
大分鶴見 名礁ダンバナ

〜鶴見に二度目の挑戦するも〜

DATE2001.04.15 中潮 満潮 11:02 波高1.5m 南の風のち南東の風
渡  船MIYAMARU 午前3時梶寄港(かじよせこう)出航 午後2時納竿
渡  礁大島 ダンバナ
同行者turumikuroさん
タックルNF極小1.5号5.3m/リールトーナメントX2500LB
仕掛けミチイトシンカー2.5号/ハリス2号 /ウキ 雲水ウキ2B〜5B/針 伊勢尼金5号


















名礁ダンバナ
写真は今回のものではありません。














鶴見の磯はこんな感じで島の地磯が多い















このタチバナ同様潮通し抜群のダンバナ







GWの初日。二日酔いのスタート
 turumikuroさんに電話。「行きたいんですけど…ちょっと二日酔いで…。」 turumikuroさん、嫌な顔せずに「大丈夫です。迎えに行きます。運転します。」
 地獄で仏のような一声に釣行を決意。turumikuroさんお世話になります。
 先週turumikuroさんの情報では鶴見のダンバナで一人三尾位キロ級が釣れたとの話。 早速、鶴見に二度目の釣行を目指すことに。
 深夜二時過ぎに梶寄港に到着。三時に出港。なんとかダンバナに乗りたいと願う。 釣り場は大変近く大抵の場合、港から20分以内で到着してしまうような磯ばかり。 ところが船はオオバエ磯の側でストップ。 なんと磯着けは午前4時からだと云う。しばし海の上で揺られる。
 「じゃあ。そろそろ着けようかあ。」
 船長の一言で次々と瀬着けが始まる。オオバエから始まりいよいよ我々の希望磯 ダンバナへと到着。無事安全に渡礁。
名礁ダンバナでの宴会
 
 足場もいいし、ゆっくり出来る磯である。これで釣れれば云うことなしだが。 turumikuroさんが焼酎を持参。お湯割りにしてくれる。喉を潤しながら今日の釣果を祈る。
 「ハリスは2号でいきましょうか。」とのturumikuroさんにあわせ、仕掛けセット。
 波は静かに見えたが磯際のサラシはかなりでかい。さすが太平洋である。 サラシとサラシの間がピンポイントですと勧めてくれたturumikuroさんの言葉のとおり 瀬際にそっとウキを入れる。打ち返す。エサも残っている。取られてもエサトリの食い方だ。 時間だけが経過する。
 業を煮やしたturumikuroさんも同じところを責める。しかしあたらない。
 なぜかすぐturumikuroさん「ちょつと休憩します。」えっ、まだちょっとしか釣ってないっすよー。 「今日はクロ居ないです。居ればすぐ釣れます。」いきなり第一回目のヘソ天!
 ええっ?そ、そーですか。とりあえず風が強くなり仕掛けを変える。

釣れない病
 1何度もウキを替え、仕掛けを変える。日頃やらないハリスガン玉連打ちまでやってみる。 「釣れないですー。」「ははは。クロはいないです。」turumikuroさん簡単にいう。
 と、いいながらポイントを替えサラシの中からブダイを引きずり出す。さすがです。
 しかし、水温が低いようだ。昨日も釣れてないと船長。 とにかく手を替え品を買え、緊張を保ち、挑むがウキは無情にも一度も引かないのだ。 まるで釣れない病に罹ったように…、ピクリともしない。
 波も荒い。見た目はクロに絶好なのだが。
 サラシがひどくなり、turumikuroさんに断りちょっと気分転換にルアーも引いてみる。 この際なので、磯をよく見ながら30投ほどするがこれもまたなにもなし。

クロもGW突入か
 turumikuroさん、4度目のヘソ天に入る。自分もちょいとヘソ天するも せっかくいいチャンスを与えてくれたturumikuroさんに何とか釣って見せようと粘るが 力尽きた。午後から雨になるとの情報で二時納竿とする。
 最後まで頑張ったが結局全くアタリさえ捉えられなかった。スッキリするほど完敗だ。
 きっとクロもゴールデンウィークに突入でしょう。
 しかし、私もただでは起きない。それなりに収穫もあった。実はturumikuroさんが 寝ているスキにちょっと、竿を振らせて貰ったのだ。
 ミチイトにPラインが使われていて、ゼロスルスル仕掛け。実はこれを試したかったのだ。
 Pラインが実にいい感じだ。意外な程。これは本気で使えそうに思う。
 今年はぜひ、ゼロスルも覚えたい。
 釣りこそ絶え間ない向上心が必要だ。釣れると思ってるといつか釣れなくなる。 クロなんて簡単と思ったらもう釣れない病に罹っているのだ。

鶴見での再戦を誓いながら
 「あ、雨が降り出しましたね?」「ちょうど止めて良かったです。」
 ずっと運転してくれたturumikuroさん有り難う。
 そんなにへこんでません。ぜひ、また再戦をお願いします。
 さあ、GWの後半、どうしましょう。

 

 
釣果; なし

胃袋の中身; なし

今回の反省;
 ・風も強かったがミチイトの打ち返しを丁寧にしなかった。
 ・磯際の釣りに対しもう少し工夫が必要。


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