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  2002
REPORT

.15

最新の釣行報告 02.09.28
続々・真夏の釣り日記

〜鹿児島甑島 瀬瀬の浦にて〜



今年最後のカゴ釣り

 いよいよ、夏のシーズンが終わろうとしている。夏は、波止場の夜釣りと… カゴ釣り。カゴ釣りは、先般、牛深磯の夜釣りで、一晩やって、イサキ1尾の 貧果に終わっている。ラストチャンスのフィールドを鹿児島甑島瀬瀬の浦に賭け マダイ、シブダイ、タバメ(フエフキダイ)をターゲットに釣行する事にした。
 この釣行は、色々な意味を持っていた。今年6月末の関東のネット釣り仲間との 釣行計画地、しかし豪雨で流れ。 そして、いよいよフカセシーズンを前に今年最後のカゴ釣り。(といっても、まだ 五島のヒラス釣りもあるが(笑)) ともかくこの瀬瀬の浦で、夏場の夜釣りも終演を向かえる訳だ。 私は、muchojin会長、k原会員と、ネット釣り仲間のakitoooさんとその仲間達の計6人で 牛深深川のパートナー号に乗り込み、一路甑島瀬瀬の浦を目指す。
瀬瀬の浦のまさにシンボル。ナポレオンのひやべーへ

釣れども釣れども


 私は、akitoooさんと、瀬瀬の浦のシンボルとも云うべき ナポレオンの好ポイント「ひやべー」に渡礁。 磯は、とても足場がよく、申し分ない。潮通りもよさそうで これは釣れないはずがないといったところ。
 しし、夕方からカゴ仕掛けを振るも、あたってくるのはキロオーバーの イズスミ。とにかくイズスミばかりなのだ。 そして、そのイズスミの猛攻は夜も続く。一晩中竿を降り続けるが いくら釣ってもイズスミばかり。 とにかく手の施しようがない。夜が明けて、akitoooさんは、パン粉撒き餌に クロ釣りをするも結果は同じ。イズスミと戯れている。 私は、気分転換に、ヒラマサ仕掛けで上層を狙ってみるが、結果何も食ってこない。 なにも出来ないまま、この夢の瀬と別れを告げる。
 しかし、きっとクロシーズンの際に、もう一度来たいと思う。きっとクロ釣りで 堪能出来る磯だと実感する。
 ワンドの向かい側に渡礁したmuchojin会長、k原会員は、さすがというべきだか、シブダイ、フエフキ鯛を 見事にゲットしていた。

見事な一尾!


真夏の夜釣りの釣果; いやになる程のイズスミ三昧


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