最新の釣行報告
02.09.28
続々・真夏の釣り日記
〜鹿児島甑島 瀬瀬の浦にて〜
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今年最後のカゴ釣り
いよいよ、夏のシーズンが終わろうとしている。夏は、波止場の夜釣りと…
カゴ釣り。カゴ釣りは、先般、牛深磯の夜釣りで、一晩やって、イサキ1尾の
貧果に終わっている。ラストチャンスのフィールドを鹿児島甑島瀬瀬の浦に賭け
マダイ、シブダイ、タバメ(フエフキダイ)をターゲットに釣行する事にした。
この釣行は、色々な意味を持っていた。今年6月末の関東のネット釣り仲間との
釣行計画地、しかし豪雨で流れ。
そして、いよいよフカセシーズンを前に今年最後のカゴ釣り。(といっても、まだ
五島のヒラス釣りもあるが(笑))
ともかくこの瀬瀬の浦で、夏場の夜釣りも終演を向かえる訳だ。
私は、muchojin会長、k原会員と、ネット釣り仲間のakitoooさんとその仲間達の計6人で
牛深深川のパートナー号に乗り込み、一路甑島瀬瀬の浦を目指す。
釣れども釣れども
私は、akitoooさんと、瀬瀬の浦のシンボルとも云うべき
ナポレオンの好ポイント「ひやべー」に渡礁。
磯は、とても足場がよく、申し分ない。潮通りもよさそうで
これは釣れないはずがないといったところ。
しし、夕方からカゴ仕掛けを振るも、あたってくるのはキロオーバーの
イズスミ。とにかくイズスミばかりなのだ。
そして、そのイズスミの猛攻は夜も続く。一晩中竿を降り続けるが
いくら釣ってもイズスミばかり。
とにかく手の施しようがない。夜が明けて、akitoooさんは、パン粉撒き餌に
クロ釣りをするも結果は同じ。イズスミと戯れている。
私は、気分転換に、ヒラマサ仕掛けで上層を狙ってみるが、結果何も食ってこない。
なにも出来ないまま、この夢の瀬と別れを告げる。
しかし、きっとクロシーズンの際に、もう一度来たいと思う。きっとクロ釣りで
堪能出来る磯だと実感する。
ワンドの向かい側に渡礁したmuchojin会長、k原会員は、さすがというべきだか、シブダイ、フエフキ鯛を
見事にゲットしていた。
真夏の夜釣りの釣果; いやになる程のイズスミ三昧
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