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2010
REPORT

.14


最新の釣行報告 2010年10月9日10日
大分 鶴見 コバエ 敷場 


■行 程 2010.10.9
10:30 出発 15:00 鶴見梶寄港 みや丸 出航 コバエ
10.10 08:00 納竿 敷場 10:30撤収
天候 雨後晴 大潮 満潮20:59前後(233cm)波高1.5m
■同行者 玉永さん、磯遊人さん・八重ちゃんさんと合流
■タックル LOD:[昼釣り用] がま磯 intessa GW 15-53
[エギング用] Luxxe Coastline EG-TUNE S76M-F
REEL:[昼釣り用] ダイワ トーナメント-isoZ LBD 2300
   [エギング用] ダイワ CALDIA 2506W 
■渡 磯 大分県 鶴見 コバエ
■使用餌  撒餌;沖アミ生2角(6kg),ボイル1角(3kg),赤アミ1角(4kg)
 付餌;オキアミ,ボイル

風邪を完治するべく?

 なぜか、久し振りに風邪を引いてしまったようで、咳と鼻水が止まらない。しかし、待ち受けているのは、3連休。 釣りを逃す訳には行かない。何とか、ウィークデーに療養して、土日の釣行に標準をあわせていた。 しかし、残念なことに、土曜日は雨マークに。へたすると風邪をこじらせる結果にもなり兼ねないので、 早朝から出撃する磯遊人さんには、悪かったが天候が回復するであろう夕方からの出撃とさせて貰い、 久し振りの玉永さんと昼前にゆったり出発した。

無事コバエに

 予定どおり、佐伯のかわの釣具でエサを仕入れ、渡船みや丸の出航する梶寄港に到着。 残念ながら、まだ雨模様であったために、急遽途中で、ビニールシートとレジャーマットを 買って、供えも万全?!いざとなったら寝るつもり?!で、渡船出発。  かなり磯の釣人は多く他の客は、色々めぼしい磯を探していたが、こちらは 悠々、先に磯遊人さん達の乗っているコバエに無事瀬上がり。  午前中はめぼしい釣果は、なかったといいながら、かっちり良型のグレは、 クーラーに収まっていたようだ。  私と玉永さんも夕マズメに参入。例によって、コバエのオオバエ向きの水道を 狙うが、大潮の高潮?とあって、あまりの潮の流れに殆ど勝負にならず。 一度、良い型のオナガらしきアタリを捉えたが、2秒でバラシ。 そんな中、磯遊人さんは、良型尾長にクチ太をゲットしていた。流石である。

夜のサバ祭り

 せっかくの夕マズメではあったが、潮が早くて殆ど釣りにならず、 早めに食事をして、午後9時位から夜釣りをした方がよさそうだということで、明るいうちに磯宴会。  いつもではあるが、今回も八重ちゃんが、手際よく料理を並べてくれた。私は、ビールを 4〜5本飲んで、お腹も満腹。至極の時間を過ごし、後は暫し寝るだけ。  そして、いよいよサバ祭りの開幕。早速、磯遊人さんから「釣れたよ〜♪」の声がかかり、私も参戦。 要領をつかむと、面白いように釣れた。何と型も良く40〜50cmはあろうかというマサバだ。 ぼちぼちと釣るが、暫くすると少し型がダウン。群れが変わったのか? 磯遊人さんも玉永さんも漁師のような勢いで、一心に釣っている。八重ちゃんと私は、10尾も釣れれば よいかな〜?!ってノリだが、一度は、4号道糸をパチン!と飛ばすツワモノもいて、時折でかいのも 混ざってくるわで、楽しい釣り&美味しい獲物なのだが、あんまり持って帰ると奥様からイエローカードが 出るので暫く休憩をすることとした。  休憩後は、深いところのイサキでも狙ってみるかと、竿2本あたりへ流し込んでみたが、またもサバの強烈な 引きに翻弄される。15〜6尾釣れたところで竿を置き、本格的仮眠とした。  結構、夜明け近くまで釣れたらしく、真面目に釣ると30尾でも釣れる勢いで、まさに「サバ祭り」だ。  しかも、味のほうもまさに関サバ。刺身、塩焼き、味噌煮となんで食っても最高に美味い。

朝の気分はアオリな気分?

 夜中になり、岩に寝ようとすると少し寒くなってきた。私が風邪気味ということで、せっかく初おろしでセットしたテントを惜しげもなく磯遊人さんが進めてくれた。 いつもながら、とても優しい心遣いに…私はすぐ甘えるタイプで(笑)、 寝心地の良いテントを独り占めさせて貰い朝まで、ぐっすり仮眠した。  朝起きてみると…相変わらず強風状態。磯遊人さんも玉永さんも夜を通してのサバ祭りにややお疲れモード^^。しかし、八重ちゃんは、黙々とエギングに燃えていた。結果は…怖くて聞けない。  さて、朝になるとダイワテスターの田中さんが、参入。暫くは、釣技の見学をさせて貰ったが、逆潮のなかで、グレを引きずり出した腕は、流石だと感心した。  しかし、サバ祭りを堪能した自分は、強風でもあり竿だしする気にもならず、早速片付け。午前8時にオオバエの主こと木下さんが、瀬上がりしたいとのことなので、その便で、玉永さんと港にあがることにした。  港にあがると、しばしエギングをして帰ることにしたが、かなりの強風のため、風に強い敷場の護岸で、エギングに挑戦。 1時間半ほど、キャストを繰り返したが、反応もなく、帰ることとした。

さてさて次は

 さあ、いよいよ鶴見もアジサバ祭りの時期となり、この時期から夏オナガも徐々に減り、 クチ太が活性を増してくる。  アオリも気になる季節だし、これからは、クチ太とアオリを狙うのか、それともまたまた オナガの期待が持てる甑あたりを攻めるのか、迷える季節となった訳で、そんな楽しい悩みもまた乙なものかもしれない。


ナガウドの沖向き。

本日の結果

釣果; サバ 持ち帰り12尾(40〜50cm位),リリース:多数
ドリンク;ビール4缶,チュウハイ1缶,水分補給1.5L
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