最新の釣行報告
2003.5.23,7.26,8.23.8.30
夏の夜釣り日記
〜夏期限定カゴ釣師の苦悩〜
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夏の波止 お気楽メイタ釣り 2003/8/30
DATE |
2003.8.30 中潮 満潮 22:52/11:05頃 天候晴れ一時雨。
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行 程 | 午後2時30分出発 姫戸採石場付近 |
釣時間 | 午後6時から午前0時まで |
同行者 | K氏(夢釣人) |
タックル | ダイコー1号5.3m/リールシマノBBXテクニウム3000番 |
仕掛け |
ミチイト2.5号
/ハリス2号/ウキ 釣研 電気ウキB/
針 チヌ1.5号 |
釣れないカゴ釣りにも疲れ果て?今回は、のんびり夏のお約束、夏の波止 お気楽メイタ釣りに
これまたお約束、K内さんと出かける。
途中、朝鮮虫(青ケブ)100g買って、現地到着。夜を待つ間、コダイと戯れながら、弁当をつつく。
最初にK内さんにいいアタリ。メイタが釣れる。昨年より型がよいよいだ。
「いいですね〜」と羨望の眼差しで眺めていると、私にも良型メイタヒット!30センチ程。今が
時合と、キスやコダイに混じり二人でメイタも2尾づつ釣り上げる。
しかし、午後8時を過ぎるとアタリは、すっかり遠のいてしまう。火星を時々眺めながらも
やがて11時。今夜は、ここまでかと、諦めていた頃、私に久し振りのアタリ。
メイタを追加。結果、納竿12時までに3尾を追加して、メイタ5尾をクーラーに納める事が出来た。
近場の姫戸と云えど、短時間でも楽しむ事が出来た。また、来年も一度は、来たい釣り場だ。
K内さんと再来を約束して、家路につく。
釣果:メイタ5尾 キス2尾 コダイ多数
またしてもダメ!重症釣れない病 2003/8/23
DATE |
2003.8.23 中潮 満潮 18:07/5:09頃 天候晴れ。
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行 程 | 午後5時 牛深後浜 石鯛丸 |
渡礁瀬 | 牛深 大島馬ン子根 |
釣時間 | 午後6時から翌日午前6時まで |
同行者 | T永氏(夢釣人)※別途akitoooさん、ke_ncさん |
タックル | NFT4号5.0m/リールダイワトーナメント6000番 |
仕掛け |
ミチイト10号
/ハリス8号/ウキ,カゴ 10号遠投マダイ用/
針 コダイ11号 |
前回の挽回をすべく、T永氏を誘って再び牛深の夜の磯に向かう。今回は、船は違うがネット
釣友のakitoooさんとke_ncさんとも合流して、翌朝、お互いの釣果を見せ合おうと、鼻息も荒くなる。
今度こそはと船に乗り込むが、このクソ暑いのに好き者は、我々だけではないらしく、以外と客は
多く、希望の磯など既に空いていない。
船は、桑島に向かい、一組客を降ろすと、大島に…。この時点で嫌な予感が走るが、見事的中。船は
大島馬ン子根の前に止まり、名前を呼ばれる。出来るなら断りたい瀬だが、他の客の目が「さっさと降りろ」と催促しているようで、仕方なく渡礁。ここは、浅場で何となく夜釣りの魅力を感じていなかった。
そうはいっても、夜釣りは、どちらかというと涼み感覚。まあ、血走らないように心を落ち着かせ
早速仕掛け投入。竿1.5本位で私は、牛深市向きを、T永氏がシズミ前を流すことに。
暗くなって暫くすると、T永氏にいきなり2kgのタバメ(フエフキダイ)。羨ましく横目で眺めながらもまだまだこれからと、冷静に流し続ける。しかし、あたってくるのは、ハマフエフキばかり。
時間だけが過ぎていく。アレが火星かと、ぼんやり夜空を眺めて余裕こくが、今夜もだめかの絶望感も湧く。
しかし、なんとか、牛深名物ヨコスジフエダイと良型イサキをゲット。T永氏は、おまけにココダイも追加している。
大したドラマもなく、夜明け。またしても貧果。まだまだ修行が足りない。
帰りに約束どおり、akitoooさんとke_ncさんが待っていてくれた。牛深初釣行のke_ncさんは、良型タバメを手にしていた。ハリス10号を吹っ飛ばす大物とのドラマもあったようだ。
またも、この夜釣りから逃れられない。呪縛のように…ドラマを求めて夏期限定カゴ釣師の夢も9月に持ち越す事に。
釣果:ヨコスジフエダイ1尾 イサキ1尾
今度こそと 2003/7/26
DATE |
2003.7.26 中潮 満潮 19:38/7:11頃 天候晴れ。
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行 程 | 午後5時 牛深後浜 石鯛丸 |
渡礁瀬 | 牛深 大島カモイ |
釣時間 | 午後6時から翌日午前5時まで |
同行者 | T瀬氏(夢釣人会長) |
タックル | NFT4号5.0m/リールダイワトーナメント6000番 |
仕掛け |
ミチイト10号
/ハリス8号/ウキ,カゴ 10号遠投マダイ用/
針 コダイ11号 |
いよいよ、本格的な夏となった。夏期限定カゴ釣師の私は、カゴ釣りの先駆者である
クラブの会長T瀬氏の誘いにのり、今年二度目の夜釣りを敢行。
瀬に上がってみると、予想以上にウネリがあり、しばし潮が下げに入るまでは、釣り不能との
判断で、飯を食いながら夜になるのを待つ。夏から秋にかけての海は、時にウネリが強いので
要注意である。
さて、前回、5月は、夜釣りでは、イサキが釣れなかったので、今度こそはとイサキ狙いで
いつものカゴ仕掛けで、タナ竿1.5〜2本位を流してみる。
例によって、反応はにぶいが、さすがカゴ釣りの名手T会長は、2kクラスのタバメを早速ゲットしている。
よ〜しと気合は入れるものの私はさっぱり、ほぼ同様の仕掛けで流すのだが、運にも見放されたか
アタリすらないような状態が続く。
T会長は、ぼちぼちながらもタバメ2尾、ココダイ、チヌ、ヨコスジフエダイとヒット。何が違うか
随分考えたが、「腕」以外の違いすら解からぬまま、夜明け前となる。
なんとか、夜明け前にヨコスジフエダイをゲット。地元牛深ではエメズといって重宝される魚だが
食して美味いので、大事にクーラーに仕舞い込む。一晩中頑張ってこれ1尾とは残念だが、未練も残しながらこれにて終了。
釣果:ヨコスジフエダイ1尾
仕事さぼって… 2003/5/23
DATE |
2003.5.23 小潮 満潮 13:29/3:29頃 天候晴れ。
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行 程 | 午後5時 牛深後浜 石鯛丸 |
渡礁瀬 | 牛深 中ノ瀬ウ瀬 |
釣時間 | 午後6時から翌日午前9時まで |
同行者 | T永氏 |
タックル | NFT4号5.0m/リールダイワトーナメント6000番 |
仕掛け |
ミチイト10号
/ハリス8号/ウキ ダイワ10号遠投マダイ用/
針 コダイ11号 |
このところ忙しい日が続く。夏期限定カゴ釣師としての血が騒ぎ出す。そこで、
なんとか仕事をさぼって、とりあえず試運転とばかり通いなれた牛深で今年最初の
カゴ釣りに興じることに。
いつもの石鯛丸は、中ノ瀬ウ瀬にて、停船。日中のフカセ客が一人乗っていたが、
邪魔しないことを前提にしばし見学。ボツボツながら良型クロが釣れていた。ゆっくりカゴ釣り
仕掛けをセットし、ついクロの仕掛けも作り、先客の邪魔にならないポイントに
撒き餌を打ってみる。確かにイスズミやエサトリに混じり、クロが見えた。中にはキロ級らしき
クロも見えた。取り込みの困難を考え、2.5号ハリスにて、Bのウキをセット。投入してみるが
反応なし。イズスミだけが元気よく食ってくる。先客は、ポツポツと竿を曲げているが、
後で聞くとハリスは1.5号とのこと。う〜ん。こちらのポイントでは、ちと厳しいと
思いながらも、続けるが結局クロはヒットせず。T永氏はすでに暗くなった土壇場でクロを1尾ゲット。
私は、早々にフカセを切り上げ、明るいうちに弁当を食べ、夜釣りモードに突入する。
狙いは、イサキ。なんでも昨日、フカセで平瀬でイサキが入れ食いしたとの事で、この中ノ瀬でも
釣れるのではと期待していた。
しかし、結果は…全く何もアタってこない。潮は殆どといっていいほど動かず。
時折、エサトリのハマフエフキやキンギョがお慰みでウキを沈める程度。
本命や大物のアタリは、全くなし。同日、別便で夜遅く牛深カモイに渡礁したT瀬クラブ会長も全く
アタッていないと電話で話す。私は、すっかり諦めモード。休憩と称し、殆ど仮眠状態となった。
結果はオーライなのだけど…
もう明け方近く、のっそり起き出して、熱心に釣っていたT永氏を覗いてみると
何でも、得体の知れないデカバンにミチイトから持っていかれたらしい。道理で寝ていないはずだ(笑)。
しかし、その後、アタリはぱったり途絶えている。
いよいよ夜明け。気持ちの落ち着かない私は、フカセにチェンジ。ボイルを撒きながらBのウキで
潮の流れを辿る。すると、なんと良型イサキゲット。心境は複雑である。夜釣りで釣れずにフカセに
乗ってくるとは…。その後9時までに合計6尾のイサキをゲット。最大で1kは有る。
残念ながら、T永氏は、ココダイ追加のみ、カモイのT瀬氏も一度のバラシのみで、だめだったようだ。
釣果:イサキ6尾
夏期限定カゴ釣り反省事項
・餌のつけ方とシャクリについて、もっと研究すべし。
・夜釣りならではの仕掛けや道具点検怠るな。
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