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2004
REPORT

.2


最新の釣行報告 2004年1月27日
鹿児島下甑手打 白瀬


DATE 2004.1.27 中潮 満潮11:30前後 波高1.5m→2.?m
行  程 PM10:00 熊本出発 AM1:00 牛深QP経由久丸 PM1:00納竿 PM7:00帰宅
同行者turumikuroさん
渡 礁手打 白瀬
タックルがまかつグレスペ競技1.75号53,ダイワインパルト2500
仕掛けミチイト 強技2.5号/ハリストルネード3.0〜松田スペシャル2.25号 ウ キマイナスG3,B 針 速手グレ6号 一発グレ6号 ひねくれグレ6号

仕事をキャンセル平日釣行

 1月は、3度の釣行を計画していたが、予定日が天候不良のため中止に。 それではと天気のいい日を選んでの平日釣行を計画。久し振りのturumikuroさんに 声をかけ、深川釣具(牛深市)の平日に予約するが、心配もよそに20名ほど集まって出航決定。しかも午前1時とは早い。
 しかも、何と最も天気が安定した日を選んだつもりが、深川のクィーンパートナーが手打港につく頃には、外は雪。そして、渡礁は、くじ引きに負けて2番船。 「船長、いいとこ残しといてね。」「大丈夫よ」などと地元の久丸に声をかけるが、 どうもツキがなさそうだ。
   しかし、いよいよ渡礁の順番がきて、turumikuroさんが声を掛けてきた。 「ここは確か白瀬ですよ。akitoooさんも乗りたいと云ってた磯です。」「へぇ〜そうなんですか。」船長はちゃんといい瀬も残していてくれた。
   しかし、しとしとと霙混じりの雨。嵐を呼ぶ男?の私は、熱燗を飲み干すと早々に、新調したばかりの寝袋に入ることに。かなり濡れたままでも、温ったかい。私は雨のなか、熟睡。目覚めた時は、すでに午前7時近い時間に。

テント地のオリジナル寝袋。持ち帰りもバック型に。13,000円

今年最初の大物バラシ?!

 船長お勧めのポイントにマキエを打ち、釣り出しは、すっかり夜が明けた午前8時。それでも雨は降り続く。一投。二投。いきなり強烈なアタリ!レバブレーキに手を添えた瞬間、あっ!と見てる間のバックラッシュ。慌てて糸を手で巻いてみるが、無情にも魚は逃げていた。ミチイトはリールにからみ、また一からの仕掛け作り。何と左側で釣っていたturumikuroさんもバラシたようだ。
 よし、今度こそと何とか釣り開始。すぐさまサラシの外側でヒット!ゴツンとアワセタが、しばし動かず。半信半疑、根掛かりかとも思ったが、ゆったりとそしてスピーディーに魚は反転、数度糸を出すハメに。足元にきて1.75号の竿はこれまで見たこともないほど曲がる。潜られそうになったところで、竿はテンションを失ってしまう…。てっきりハリスの瀬切れによるものかと、思ったが針はずれ。もしクロで有れば2キロオーバー。残念なやり取りだった。
 そう言えば、本日は初めての針を使っていた。速手グレ。気にも留めなかったが、この針には、カエシがない。一尾、二尾と針はずれによるもの。カエシのない針はやはり、意識していないとバラシも出てくる。竿の角度や糸の張りには気を付ける必要があると反省。
 しかし、悪夢は治まらない。針を一発グレに変え、再度投入。沖目で潮に揉まれながらもウキがスーッと消える。大きなアワセを入れると、竿に乗るが、すぐさまハズレ。無情にも針が伸びていた。
 何と、4発バラシ。しかも大物を実感してのバラシ。実はこの後、ウスバハギがマキエを占領し、さすがにクロらしいアタリとは出会えなかったが、お土産用のウスバハギまで、すんでのところでバラシてしまう。 まあ、ヘタクソと云うか…爽快と云うか…。さすがのturumikuroさんは、3発バラシながらも、800gクラスのクロを2尾をゲット。
 それにしても、手打には、少なくとも5回以上は行き、大釣りした事も有ったが、大物に出会ったことは、無かった。今回は、久し振りに味わう大物の引きをバラシたものの堪能した。

またも早めの回収

 昼近くなって、少し天気も落ち着いてきたかに見えた。ミチイトの竿への張り付きも治まり、何とか釣りが出来ると思ったが、12時にて回収。心残りのまま、手打を後に。また勝負しなくてはならない。この手打と。


本日の結果


今回の課題;
新しいリールの使いこなし。
使用する針の特徴をもっと知るべし。
 
釣果;なし。
 



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