最新の釣行報告 2004年4月25日
大分 鶴見崎 カタヘラ
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DATE |
2004.4.25 小潮 満潮10:44前後 波高1.5m
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行 程 |
AM01:00 熊本出発 AM5:00 梶寄港出航みや丸
AM6:00釣り開始 PM2:00納竿
PM6:30帰宅
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同行者 | turumikuroさん |
渡 礁 | 鶴見崎 カタヘラ |
タックル | がまかつインテッサGV1.5号53,シマノBBXテクニウム3000 |
仕掛け | ミチイト
トリプル12.5号/ハリス トルネード松田スペシャル2.0号 ウキ 0(プロ山元) 針 層グレ/ふかせグレ/グレ一発 5号 |
久し振りの釣行
4月になって、サラリーマンの宿命、異動の人となり、慌ただしく過ごす羽目に。
お陰で4月もやがて終わろうとしている。溜まったストレスを解消するため、雑務を振り払い
ネット釣友のturumikuroさんの鶴見釣行に同行することを決定。
今回は、牛深深川釣具のクイーンパートナー号の一時停止があり、何処に釣行するか悩んでいたが、
帰りの時間等の問題も有り、鶴見を選んだ。
しかし、港に到着すると、これまで見たことがないほど駐車スペースは、ガランとしている。
右は鶴見のミヤ丸。梶寄港から出航。どの船より磯に近い。
釣師は現金なものだ。釣れると聞くと、大勢押し掛ける。釣れないとなると、殆どお客はいない。それだけ厳しい状態ということだ。船長も「今は釣れんね〜」とのたまう。
そのお陰か?3月まで予約瀬となっていたビシャゴ瀬を狙うことに…しかし、他船の先客が!そこで隣の離れ瀬「カタヘラ」へ渡礁。ここも何と予約瀬。得したような気分。
俄然、ファイトが湧く。turuさんからポイント説明を聞き、のんびり仕掛けをして
たっぷりマキエを打ち、釣りをスタート。納竿は午後2時とし、マキエはオキアミ2アミ半、集魚剤V9とグレパワーのブレンドにパン粉2kgとした。
仕掛けはハリス10mゼロ釣法でウキは0で投入した。仕掛けが馴染むと、いきなりウキが視界から消えた。小気味よい一投目からのアタリは?
良型イサキ800g位か。とにかく、お土産を与えてくれた鶴見の海に感謝。
今回釣ったポイント。この磯は冬場は当番瀬だ。そして右はビシャゴ。
しかし、暫くアタリは途絶える。釣りだして1時間程度たったあたりか、おもむろにウキが消える。もしやの思いで軽いアワセを入れると、竿に乗る。型こそ小ぶりだが、浮いてきたのは紛れもないクロ。ふぅ〜今回もボーズの緊張から解き放たれる。
しぶいといわれる状況に何とか、一尾あげて、思わず安堵。また期待も膨らむがなかなか後も続かない。
同行のturumikuroさんも、何と諦めて休憩にはいる始末。諦めきれない私はしつこく投入を繰り返す。
4目の恵み
やがて潮は、左流れから、じんわり右流れと変わる。そして徐々に流れは急激になっていく。私はヘソ天を決め込んだturuさんを尻目に、出来るだけ流れのないところにマキエを集め、狙いとしてみた。むろん、遠投潮の流れるまま流してもみたのだが、潮は巻き込み、沖から手前のワンドに引き込まれていき、とても流れの中は釣れそうにない。
そんな訳で何とか流れない点を探して、聞き耳をそばだてる気持で流す。久し振りのアタリ。やっととらえたアタリは、無情にも外道であったが、ホンカワハギ。美味しい外道なので、早速クーラーに詰めた。その後、再びアタリ。今度はウマズラだったが、それもお持ち帰り。ふと、気が付けは、美味しい4目をゲット。そうなると、何とか5目釣りを実現したいと、竿を持つ手にも力が入る。
殆ど昼寝のturukikuroさん^^。しぶくイサキのお土産ゲット。
ところで休憩ばかりのturuさんは納竿近くなると、むっくり起きあがり、いきなりあっという間に良型イサキを2尾釣り上げ、釣れないとみるや、再び寝にはいる。大したものです。
結果、しぶとく釣ってみたものの、午後2時の納竿を迎える。ロマンもなかったが、無事クロの顔も見ることが出来て、鶴見での久し振りの釣りを満喫する事が出来た。次はまた甑で勝負。
本日の結果
今回の課題;
マキエワークを計画的に。
ミチイト捌きに最新の注意。
釣果;クロ33cm?1尾。イサキ1尾カワハギ2尾
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