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2004
REPORT

.12


最新の釣行報告 2004年9月18日
大分県 鶴見 オオバエ
〜今期初のグレ狙い。どうなることやら〜

DATE 2004.9.18 中潮 満潮10:38前後(233cm) 波高1.5m
行  程 AM0:00 熊本出発 AM5:00 梶寄港みや丸  PM6:30釣り開始 PM03:00納竿 PM7:00帰宅
同行者 T永さん(夢釣人)
渡 礁オオバエ
タックルがまかつインテッサGV1.5号53,シマノBBX-テクニウム3000
仕掛けミチイト ミチイト2.5号/ハリス トルネード松田スペシャル2.75〜2.25号 ウキ 0〜3B 針 層グレ6〜5号


大分鶴見の磯群 梶寄港から何れも20分と近い。

いよいよシーズンの始まり?

 今年の夏は、暑いだけでなく、台風にも酷い目にあった。しかも週末に来襲する パターンのため本当に釣師泣かせだ。しかし、台風が通り過ぎると何となく涼しさが。しかも道端には季節の終わりを告げる彼岸花が咲いている。
 さあ、こうなると何となくそわそわとなるのが釣師の常で、久し振りの連休。釣りに行こうと画策する。恐らく経験上甑周辺は、この季節まだ駄目だろうと、大分鶴見に賭けることに。早速T永さんと深夜の57号線をスタートする。
 港に着くと5〜6人の客。半島廻りを目指すが磯は泊まり客で一杯。大島へと向かい、私達はオオバエ?に降りることに。鶴見には数回来たが、名高いところで初めての磯だ。
 付くと先客が一人。夜釣り後で、やがて帰るという。すぐに夜が明けてきた。船客お勧めのポイントへと回りマキエをしてみる。 流れは速そうだが、何とか成りそうだと思い、マキエを開始。しかし、いざ投入してみると、流れは真横で、しかも激流のように速い。しかも風が酷い。あっという間に ミチイトを磯場に引っかけウキをロストして仕舞う始末。1号のウキでもこの横流れでは無理と、10分で見切りをつけ、船着きのポイントへと移動した。流れや風が極端に違うので、また仕掛けのやり直し。
 貴重な朝マズメ時間のロスが多いが、気持ちを落ち着け、丹念にマキエする。 何と、クロらしき姿が磯際にチラチラと見え隠れする。

宮丸と本命ポイント。昼から少し落ち着いた。

久し振りの青井瞳ちゃん

 ハリス10mの0ウキ釣法で臨む。甘エビの餌で数投してみるが反応なし。 オキアミに替えるといきなり食ってきた。が軽々と浮く30cmクラス。どうしようかと 暫く考えたが、この先釣れる保証もないので、締めてクーラーに入れることに。
   片づけを追えた先客が、岩に座りこちらを観戦。何となく力も入るというモノ。 数投後、いきなりこれまでにないウキが引き込むアタリ。早速アワセを入れ、浮かし にかかるが、何となく手強い。じっくりやりとりし、先客がとってくれたタモで無事 取り込み。40cmオーバーのオナガだ!「ほーいい型ですね〜」先客も賞賛。緊張が程良くほぐれる。
   そこからは、型は30〜37cm位だがコンスタントに7尾。しかも美味しいお土産のイシガキダイとカワハギも追加したところで潮替わりで流れが変わり、昼の休憩とした。
   やがて、別な船が来て、断った上別客3名が渡礁してくる。瀬泊まり客だという。 私は、本命側のポイントに戻って竿を出してみる。先端は相変わらず激流で釣りにならない。もともとのポイントに向かうと、何とか釣りになりそうなので、竿だしする事に。
   もう時計も午後一時を回ろうとしている。駄目かとおもいつつも、何とか3尾をゲット。結果、型は小型が多いが、10尾のクロを手にすることが出来た。 T永さんも、苦しみながらも6尾をゲット。この時期にしては、満足できる釣果であったと思う。鶴見恐るべし。


さすが鶴見。9月中旬でもメジナが釣れる。魚影の濃さに感嘆。

本日の結果



釣果;クロ10尾(41〜30cm),イキガキダイ,カワハギ
 



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