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2009
REPORT

.14


最新の釣行報告 2009年9月4日5日6日
大分県鶴見長ウドほか


■行 程 2009.09.4
03:30 出発 08:30 梶寄港着 みや丸出航    長ウド着 13:00 回収 タチバナ磯替わり 9.05 08:00納竿
2009.09.4 15:00 須美江家族旅行村着 「やんぴさんを囲む会」参加
09.6 14:00 熊本着
天候 晴 大潮 満潮07:58前後(217Cm)波高2.5m?
■同行者 やんぴさん、磯遊人さん、八重ちゃんさん
■囲む会 さあやんファミリー、やんぴさんファミリー、グレチビさん、青い目の魚さん、 千津丸船長、アントン井上さん、磯遊人さん、八重ちゃんさん
■タックル LOD:[夜用]がま磯プレシードSP2-53(イカ用)
   がま磯スーパーインテッサ2-53
[昼用]がま磯インテッサGV175-53
REEL:ダイワ トーナメント-Z LBD 2500〜3000    ダイワ インパルト競技 LBD 2000
■渡 磯 大分県 鶴見 長ウド 瀬替わり タチバナ
■仕掛け 道糸:[夜用]サンラインブラックストリーム3号4号 [昼用]ダイワアストロン グレイトNT2.25号 ハリス:ブラックストリーム2〜2.25号3号4号 
■使用餌 撒餌;オキアミ生3角(9kg),ボイル1角(3kg),パン粉(2kg)
付餌;オキアミ,ボイル,アジパック

やんぴさんと初めて磯に立つ

 ブログでは、前から知っていたが、京都の板前大将であるやんぴさんが、出身 地である 延岡に帰郷するという。さあやんファミリーによる歓迎会を予定されていたが、 せっかくの帰郷、一足早く、釣りにお誘いすることにした。  磯遊人さんと阿蘇で待ち合わせして、更に待ち合わせ場所である佐伯のかわの 釣具に到着すると 噂に聞く「弾丸号」が既に待機しており、早速やんぴさんと初のご対面を果たす 。  ちびっと怖〜いタイプかなと思っていたが…、想像よりも優しそうなお姿に、 すぐにお友達 気分になれました^^。  私は、やんぴさんの豪華な弾丸号に同乗して、港までの道中、色々とお話させ て頂きました。 ほどなく梶寄港に到着。渡船みや丸を待つ間に皆で記念撮影!


左から八重ちゃんさん、やんぴさん、私、磯遊人さん

名礁長ウド早期撤退

 今日は本命潮。オナガが釣れるはずだという思いと裏腹に熱帯低気圧が台風へ と 変わり、シケも予想された。
 みや丸では、不安なく名礁長ウドへ付いたが、やはり船着きを除き、ウネリが あり、 いつもの釣場での釣りは難しいようだ。  そうなると高場からの釣りで、ポイントも限られてくるので、私はのんびり休 憩しながら 様子を見ることにした。
 本日の主役であるやんぴさんに何とか釣って貰いたいと、高場での釣りを勧め る。 磯遊人さんもポイント説明等を済ませ見守るが、アタリがあるのは、イズスミば かり。


瀬際はウネリでサラシが広がっている。

私も高場で釣ってみたが、まだ潮が流れておらず、早々に断念し、日陰で休憩し て 潮替わりを待つことにした。
 しかし、潮は下げているのにポイントは一向に波を被っている。それどころが 朝より酷い状態になってきた。 これでは、とても夜釣りはおろか、上げ潮まで、待つのすら困難になり、たまら ず 撤退を磯遊人さんと協議。半分磯釣りは無理かと諦めたが、船長の判断で、 タチバナなら大丈夫とのことで、午後早々には瀬替わりすることとした。

タチバナにて


タチバナから半島を見る。右沖に潮が出れば…。

 やっとの思いで、荷物を安全なところにあげ、しばし休憩。確かにここは、 大きなウネリもないようだ。
 磯遊人さんは、「残念ながらここはオナガは無理かも〜。イサキとかマダイを 狙ってください。」 と残念がっていた。やはりなんとしてもやんぴさんにオナガをとの思いが 天候のせいで、瀬替わりになったことにとても落胆されていたが、私は、オナガ は別として とりあえず安全な磯で、予定通り1日過ごせることになって良かったと思ってい た。


八重ちゃんさんと磯遊人さん。

 それでも実は、その後、徐々にウネリが増してきて、タチバナといえど、船着 きは、被りだす始末。 灯台向きのポイントも白波立つ状況となった。
 もちろん、釣りが出来ないほどではなく、思い思いのポイントで竿を出したが 、 磯遊人さんが、連続で良型イサキをゲット。ひんぴさんにも勧めて、やんぴさん も良型イサキを 釣り上げた。お見事です^^。



 私も何とか小振りのイサキを釣り上げることが出来、一安心。後は、休憩や缶 ビールのプルトップを 抜く回数が増えていった。

残念なロクマル?

 夕方から、やんぴさんや八重ちゃんが瀬際で大物が見え隠れしているとのこと で、時折瀬際狙いを敢行。
 しかし、どうも正体はイズスミっぽい。何度かかけたが、ばらしたり、イズスミ だったりという具合だ。
 さて、夜になり夜釣り仕掛けに変更。じんわり沈めていると、ドン!ときた。 強い引きだ。何度か締めこまれて、マダイでもなさそう。
 慎重にやり取りして、どうにか浮かし、磯遊人さんにタモいれして貰う。 一瞬、ほんの一瞬だけ「あれ、オナガ〜?!」かと思ったが、手元に貰うと 残念ながら、ノトイズスミだ。ロクマル?どっと疲れが出た。


ちょいと見た目はオナガと変わらない^^。

 さて、例によって八重ちゃんが夜宴会の準備をしてくれる。いつもすいません^^。 またまた豪華な馬刺しが登場。もちろん焼肉も頂ながら、やんぴさん特製の醤油とポン酢で頂く。実は、やんぴさんは、釣れたオナガを捌いて振舞うつもりでいたそうだ。
 しかし、釣りはいつもうまく行くとは、限らない。先週は、長潮でだめだと 思っていたが、意外にもオナガとの出会いがあり、今回は、潮も良く、確実だと 思っていたが、天候が悪くだめだった。


さあ磯宴会の始まりだ。

 釣れなくても磯宴会は、楽しい。例によって、ビールをたらふく飲み、長い夜に 絶えられず、そのままヘソ天で眠り込んだ。岩を枕に夜空の布団だ。皆さんも やがて、それぞれに静かになって、気が付いたら夜が明けようとしていた。

初めて見た釣大物?

 目を覚ますと、やんぴさんが早速釣り出している。私も早速、最後の夢を乗せて 釣り出した。何とか頑張って、イサキが釣れた。八重ちゃんも苦節?一晩、イサキをゲット!
 大きいのが見えるということで、瀬際を覗くと、何とナナマルイズスミが翻っている。 驚きのサイズだ。初めてみた。イズスミといえど感動のサイズだった。 
 そいつかどうかは、不明だが、超大物をやんぴさんが掛ける。粘ったが、残念ながら チモト切れ。やんぴさんには、残念だったが、こればかりは仕方がない。また次の機会に期待したい。そして、次回は、鶴見のオナガを釣って欲しいものだ。
 やんぴさんとは、港で別れ、いよいよ「やんぴさん帰郷記念BBQ大会in須美江」に参加するため、腹ごしらえして、風呂に入り、休憩して、さあ、レッツゴ〜♪まだまだ楽しみは続きま〜す!

本日の結果

釣果; イサキ2尾(35〜40cm)

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