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2009
REPORT

.16


最新の釣行報告 2009年10月10日11日
大分県鶴見コバエ


■行 程 2009.10.10
12:00 出発 15:30 梶寄港着 みや丸出航 コバエ着
10.11 17:00 回収 21:30 熊本着
天候 晴 小潮 満潮23:35前後(190Cm)波高1.5m
■同行者 磯遊人さん、八重ちゃんさん、T永さん、M尾君
■タックル LOD:[夜用]がま磯スーパーインテッサ2-53
[昼用]がま磯インテッサG-V175-53
REEL:ダイワ トーナメント-Z LBD 3000-2300
■渡 磯 大分県 鶴見 大島 コバエ
■仕掛け 道糸:[夜用]サンライン・オシャレ4号[昼用]ダイワアストロン グレイトNT2.25号 ハリス:ブラックストリーム4号2.25号 
■使用餌 撒餌;オキアミ生3角(9kg),ボイル1角(3kg),アミ1角(4kg)
付餌;オキアミ,ボイル,甘エビ

釣りの命題

 「長ウド当番瀬予約出来ましたので行きませんか〜?」と磯遊人さんから嬉し いお誘い。もちろん有り難くお受けして、一度釣りに誘ったもののまだ1尾も釣 れていない 職場のM尾君と、もう数ヶ月釣りがご無沙汰のT永さんを誘って、 磯遊人さん、八重ちゃんさんと総勢5名で鶴見に釣行することになった。
 今回は、3連休ということもあって、24時間の釣りに挑戦。 今回の命題は、@何とかM尾君に魚を釣らせる!A久し振りのT永さんにもいい 思いをして貰う!B私は磯でのんびりして、出来れば尾長をゲットした〜い! という贅沢な思いに磯遊人さんも色々と磯選びに知恵を絞ってくれた。
 まずは、土曜日正午に全員集合。挨拶を済ませたら早速、道中は釣りの話に。 もう釣ったも同然の話も出て、ある意味、往路の車中が最も楽しい時間かも?
 当番瀬の長ウドは、日曜なので、本日は、夕方から、ウノトマリかコバエに乗 れたら乗って夜釣りを堪能し、朝から長ウドに移ろうかとの贅沢な話で盛り上が ったが、やはり3連休。磯客は、多いらしい。
 しかし、人脈の多い磯遊人さん、何と神原さんが、コバエに乗っていて、場所 取り?していてくれるらしい。有り難く、コバエに乗せて貰うことにした。

コバエで夜釣り

 無事、午後4時前には梶寄港に到着。宮丸は、一直線にコバエに向う。 磯では、神原君とその友達が釣り中でした。
 そして、我々が瀬上がりした途端、神原君の竿が大きくしなる! デカイオナガらしきアタリだったが、残念ながら瀬に潜られてしまう。 その後も数回、大物のアタリを引き出しており、私達も期待の持てる釣りとなっ た。


工房さんの弟子、神原君とお友達。

 さて、神原君達が午後5時で帰り、私は、早速、M尾君と並んで、 一緒に仕掛け作りから指導。チョチョイと復習を兼ねポイントで、投入までを教 えて 自分の釣りを始める。
 もう、夜釣りの仕掛けで、ハリス4号としたものの、まだ明るく何も釣れない かなと 思っていたが、無事、イサキをゲット。 鶴見の魚から挨拶に来てくれて、ホッ と笑顔になれる瞬間だ。
 先端で釣っていたT永さんは、オナガらしきアタリをばらしたようだ。


T永さん。仕掛け中。

 磯遊人さんは、やたらと電話がかかってきて、その対応で忙しい。八重ちゃん は、わが道を行くでエギング。ついに夜釣りとなったが、数尾釣ったところで、 潮止まりとなる。


時々?真剣に釣っている八重ちゃんさん。

潮止まり=宴会の公式

 そうなるといつもの宴会タ〜イム!特にコバエは、上げ潮は、釣りにならない ので、 気持ちの切替がスッパリ出来て、宴会向きの磯だ(笑)。
 八重ちゃん、いつもすいません。テキパキと動いて、準備をして、色々な食材 を準備して頂きます。今回もホルモン味噌煮込みは、最高でした。


やはり釣りのメインは磯宴会だ〜〜〜!!

準備は何もしないけど私と磯遊人さんが、一番飲みました〜!!お陰ですっかり いい気分。
 しかし、気がかりは、まだM尾君が釣れていないこと。 私は、ついに「M尾君が釣れるまでは竿は持たない!」と断言。
 ゆったりと磯宴会を終えると、M尾君の横につき、釣り指導。すると、プレッ シャーに強いのか?M尾君あっさりと「きました〜!!」と良型アジを釣り上げ た。 皆で祝福。よかったね〜。


M尾君、初のイサキゲット!おめでとう!!

 それからというもの、私も釣りを再開したが、イサキ、アジ、サバと釣れ続く 。



ほろ酔いもあってか、20尾も釣ると、飽きてきて、睡魔も襲ってきて、休憩と した。



 八重ちゃんは、またもイカ狙い?T永さんもお疲れ気味。 しかしそんな中、超人磯遊人さんは、熱心に釣り続けている。釣りに対する純粋 さは、 まさに少年のまんまです^^。


磯遊人さんの釣り魂にはいつも敬服しています。

さあ期待のオナガは

 日が昇りだすと、不思議とアジ・サバは、居なくなる。私は、寝ぼけ眼で、磯 の状態を見ていたが、潮の流れはいまひとつ。
 登りゆく朝日に照らされ八重ちゃんが、竿を振っている。元気です。イサキゲ ット。
 T永さんが角で、待望のオナガゲット!!まずまずのキーパーだ。
 それを見て、溜まらず私も磯に立ったが、いいアタリは、残念ながらイサキ。
 やがて、完全に裏潮となり、再び休憩。
 そうそうしていると本来、当番瀬である長ウドには、昨日の夜からS・S先生 コンビが乗っており、午前5時には、磯遊人さんの息子さん達も乗っているとの ことだったが、S・S先生コンビが、コバエに乗りた〜いとのことで、私達がコ バエに残り、磯遊人さん・八重ちゃんが長ウドに行くこととなった。
 是非、長ウド初めてという息子さんと釣りをして欲しかったし、実のところ、 長ウドよりコバエの方が可能性があるかも〜?!なんて思いもあったし、第一、 瀬替わりは、くたびれる(笑)。しかし…その結果は…(笑)。

最後に願いを込めて

 宮丸が来て、S・S先生コンビが無事、コバエへ到着。私達は、潮が変わるま で、 仮眠の時間とした。時々目を覚まして、潮の動きを確認したが、本来、正午位に は、 良い潮の流れとなっていい筈なのに、全然変わらず裏潮のままだ。
 当然、お昼寝を続けたが、待てなくなって、投入してみても釣りにはならず、 再び寝るという状態。
 午後2時過ぎて、ようやく手前潮がゆるんだので、釣りを開始したが、釣れた のは、 ウマヅラハギのみ。どーもエサ捕りは、こいつの仕業らしい。
 釣れない中、M尾君がイサキと、残念ながらリリースサイズだったがクチブト を釣り上げ、いっぱしの釣師の雰囲気が出てきた。


M尾君の釣り姿。だんだん様になってきました。

 「おかしい。こんな筈では?」と時間だけが経ち、T永さんが最後の1時間、 先端角のポイントを譲ってくれたので、激流ポイントで最後の勝負をかけること にした。 激流対応のため、どっぷりガン玉を打ち、スプールをサミングしながらとにかく 流す。
 やがて時間切れというところで、道糸が走った。 竿を起こす。いい引きだ。これがオナガだったら、最高の幸せなのにと思いなが ら 慎重に寄せる。
 しかし、浮いてきたのは、ヒラマサの子45Cm位か。一気に力が抜けたが、丁度 納竿の時間。 長い25時間の釣りを終了した。
 またまた今回も磯遊人さん・八重ちゃんさんのお陰で、楽しい釣りを体感する ことが出来た。本当に有り難うございました^^。

本日の結果

釣果; イサキ(35cm位)、アジ(35cm位)、サバ(40cm位)、ヒラゴ(45cm位)、ウマズラ(40cm 位) 全20〜25尾程度(数えていません)

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