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2009
REPORT

.17


最新の釣行報告 2009年10月23日24日
大分県鶴見コバエ


■行 程 2009.10.23
9:00 出発 11:30 梶寄港着 みや丸出航 コバエ着
10.24 8:00 回収 その後堤防遊び(さあやんファミリー合流)  20:30 熊本着
天候 晴 中潮 満潮22:33前後(187Cm)波高1.5m
■同行者 磯遊人さん、八重ちゃんさん、その後さあやんファミリーと合流 堤防釣り
■タックル LOD:[夜用]がま磯スーパーインテッサ2-53
[昼用]がま磯インテッサG-V175-53
REEL:ダイワ トーナメント-Z LBD 3000-2300
■渡 磯 大分県 鶴見 大島 コバエ
■仕掛け 道糸:[夜用]サンライン・オシャレ4号 [昼用]ダイワアストロン グレイトNT2.25号 ハリス:ブラックストリーム4号2.25号 
■使用餌 撒餌;オキアミ生3角(9kg),ボイル1角(3kg),アミ半角(2kg)
付餌;オキアミ,ボイル

平日釣行

 仕事の特休である夏休みが1日残っていた。遅い夏休みも10月まで。何とか 、取って釣りに行きたいと画策していたので、まず、相棒を釣る?ところから、 始めなければならない。
 しかし、相棒以前に天気予報では、どうも台風の影響でウネリを伴っているら しい。日曜は、さらに酷くなるということで、磯遊人さんに相談したが、大事を 取って土日の堤防イカ釣りにしようかとの話にもなったのだが、船長に確認する と、磯も大丈夫という話になり、磯遊人さん達を釣り上げ(笑)、金土で鶴見磯を 決行することとなった。
 度重なる計画変更と、磯遊人さんの捻挫への気遣い、海のシケ具合が気になる 八重ちゃんは、この時点で、ややご機嫌斜めに…。誘った私も…申し訳なく、ど うして宥めたものかと…思案したのだが、待ち合わせで、現れた八重ちゃんは、 すっかり元気な八重ちゃんで安心して、3人で鶴見に向った。

今日の狙いと本命磯

 車中で、どこの磯に乗るか話が盛り上がる。前回、アジ・サバの釣りが忘れが たい磯遊人さんは、コバエ希望。私と八重ちゃんは、イカとオナガの狙えるウノ トマリ希望。磯遊人さんも多数決に負けて…已む無く承知の助だったが、港に着 き、宮丸の情報を聞くと、既にウノトマリには、別客が瀬泊まりで乗っており、 コバエには、夕方には帰る別客と、瀬泊まりの神原君親子が来ているとのことで 、ウネリも怖いので、結果コバエで一緒に釣らせて貰うことに。何となく、磯遊 人さんが 笑顔になったような^^。
 別客と神原君親子に挨拶を入れ、早速ビールでも飲み暫く、先客の釣りを見学 しながらのんびりと、仕掛け作りタイムとしたが、先客さんは、コンスタントに クチブトを掛けている。 また、予想に反してウネリも殆どなく期待の持てる感じがした。


神原君とお父さん。お邪魔させてもらいました。

大アジ・大サバ・大オナガ?!

 午後3時を回り、先客が帰ったので、早速、皆で仕掛けを入れてみるが、右端( 大島側)で釣っていた神原君と左端(オオバエ側)で釣っていた八重ちゃんには、大 きなアタリが有り、残念ながら連続バラシ。


中程で釣っていた私と磯遊人さんに は、全くアタリもない状態が続いたが、磯遊人さんが、イサキを釣り上げると、 私にも何とか、良型イサキがぼちぼちと釣れるようになった。


 少し暗くなると、今度は、アジが釣れる。しかも平均40cmは有ろうかと思える 良型アジだ。 暗くなると、サバも釣れだした。何と50cm位で、4号道糸を一瞬で切ったのもい た。
 皆で、並んでやっていて、殆ど入れ食い状態。コンスタントに釣れていて、そ ろそろお腹も減ってきたなあなんて、能天気に思っていた時、磯遊人さんから「 あれれ。こりゃサバでもないみたい…。」の声がかかる。「きっとイズスミかな んかでしょう。」との呟きもあったが、 魚が浮くと「オナガだ〜!!八重ちゃんタモ〜!」の声が轟いた。私は、慌てて タモを持ち、 海面を見ると、何と鶴見では初めて見るサイズのデカイ茶グレが浮いている。
 一瞬、突こうかの思いが頭をよぎったが(爆冗談)、何とか、1発でタモに納め ることが出来た。


 魚は、56cmの丸々と太った体高のある立派なオナガだった。
 それにしても5人並んで釣りをしていて、磯遊人さんに、オナガが釣れるなん て、もちろん それを釣り上げる腕も有るが(私ならあっさりバラシかも)、やはり鶴見を愛して 通い詰めた釣師に対する海の神様からの粋なプレゼントだな〜と素直に思えた。

宴会そしてまた入れ食い

 大型オナガの余韻も冷め切れず、皆一心に竿を振り込んでいたが、釣れるのは 、大サバと大アジ。見事なサイズで、それもそれなりに嬉しいのだが、柳の下の ドジョウにも未練が残る。
 しかし、そのうち潮の流れも変わったので、皆でオナガ祝いを兼ねた磯宴会へ 突入。 今回は、いつもの八重ちゃんの焼肉フルコースに加え、神原君が、鍋物を提供。 ダジの味付けから、灰汁取りまで、とてもマメな神原君に驚くと共に、ただ食う だけで何もしない私は、大満足の磯宴会で、予定のビール、チュウハイは、さっ さと飲み干し、他人様のビールまで、オネダリする始末で、とても楽しい時間が 過ごせた。
 その後、それぞれ再び臨戦態勢で磯に立つが、大サバ・大アジの入れ食いが続 く。とにかく、引きも強く、このサイズでこのような体験は、初めてのことだが 、ほろ酔いも有り、クーラーが満タンになったところで私は、休憩仮眠とした。
 当然、磯遊人さんも神原親子も止めるはずもなく、朝まで釣り続けて、クーラ ー2杯分は、満タンにされていた。
 八重ちゃんだけは、イカへの未練絶ちがたく?大サバ・大アジ数本釣ったら、 エギングしたり、アジ仕掛けでイカを狙い、根性で、アオリ良型を数杯ゲットし ていた。
 実は、私もちょいと竿を借りて、1杯釣らせて貰った〜!有り難うございまし た。

港に上がって

 さあ、ゆったりと磯寝した後、ぼんやりと朝になり、気分は、オナガで再び磯 に立つ。しかし、オナガ狙いの中層では、カワハギ系の餌取りばかり。暫く頑張 ったが、我慢しきれず、沈め気味で アタリを探る。道糸がシュルル〜!と出て、小気味よいアタリ!良型イサキだっ たが、何となく納得した。
 そろそろ潮が替わり、オオバエ側の水道を釣っていた神原君のお父さんが、45cm のクチブトを見事に釣りあげる。神原君もデカイヒラスを惜しくもばらしたよう だ。本当に魚影の濃いところだと感心した。さすが豊後水道です^^。
 今回は、それぞれに満足したので(特に磯遊人さん、大満足^^)、朝8時には、 港に上がることとなった。
 何より昼頃、片伯部ファミリーが、梶寄港に堤防釣りに来るとのことで、合流 しようという計画になっていた。
 港に帰り、朝飯後、八重ちゃんは、エギング。私は、車で仮眠。磯遊人さんは 、港に訪れる釣師は、殆ど?知り合いのため、釣果報告等に大忙しだ。

カベさんファミリーと

   やがて、イカもさっぱり釣れず、昼近くなり堤防の状況と情報集めのため、堤 防突端まで 釣り客の釣果などを聞きに散歩していると…、港に片伯部さん、ママさん、そし てさあやんの姿を 発見!久し振りのさあやんだったが、扁桃腺炎で少し熱があるらしい。 それでも元気に弁当を食べていたので、安心した。


 カベさん到着。


熱発には元気なさあやん。
 何はともあれ港で早速、宴会??またまた八重ちゃんがフライパン片手に、お 昼御飯を食べさせてくれた。お腹も元気が出たところで、早速、ファミリーは、 釣り開始。
 今日は、グレ狙いとのことで、パパさんは、さあやんに新竿アルマを握らせて 、仕掛け作り。
 いきなり第1投で、コッパが釣れ、安心したのか?暫くするとパパさんは、エギ ング?!
 替わりに私が、さあやんと釣りをした。どこに投げても釣れて来るのは、タカ ベばかりであったが、楽しい時間が過ごせた。
 その後、つり太郎のライターさんも来て、一緒にエギングをしたり、ぶらぶら したりとしたが、 港を降りて、エギングツアーに出ることに。結末は、きっちりカベさんが、良型 アオリを釣り上げ、無事終了。楽しい時間を過ごして、名残惜しくもそこでお別 れして、無事帰路に着いた。
 釣りを通じて、色々な人達、色々なバリエーションと出会えて、本当に楽しい 2日間だった。


左から磯遊人さん、釣り太郎さん、片伯部さん、さあやん、八重ちゃん、私、ママさん


本日の結果

釣果; イサキ(35cm位)5〜6尾、アジ(40cm位)、サバ(45cm位)、20尾程度(数えていません)> おまけでアオリ1杯

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