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2009 REPORT .19 |
大分県鶴見大島コバエ
仕事ストレスの解消 世の中は３連休というのに、私は連休前日初日と、とても緊張する仕事で 神経をすり減らしていた。いや、実はそれほどでもなかったのだが、少なくとも そう思い込んで、薄っぺらになったハートの鋭気を養うため、連休中日で、釣り に行きたいと思っていた。しかし、徐々に冬型の寒さが辛い天気へ変わり、軟弱な釣師は、磯泊まりに 躊躇する季節で同行者を探すのも苦戦しそうな予感もしたが、 そんなこと関係なしの馬力ある磯釣りご夫婦、磯遊人さんは、一発快諾！ わざわざスケジュールを合わせて頂いたのだ。優しい〜！！ しかも鶴見は、いつも釣り客が多く、なかなか良い磯に乗るのは、困難のとこ ろこれまた、天の声か？☆磯釣師さん達が小バエに乗っているとのことで、「来ま せんか？」の温かい一言で、難なく小バエゲットとあいなった。 強風に小雨 そんな訳で、午前９時に待ち合わせ。いつものキャンピングカーで 楽しく話をしていると、いつの間にやら梶寄港に到着。これまたいつものみや丸 に飛び乗り、一途に小バエに上陸した。しかし天候はいまひとつ。強風と小雨で水温も２度ほど下がっているらしい。 でもそんな中、☆磯釣師さんは、自己最高となる44cmのオナガに夜釣りで、型の 良いアジ・サバを釣られていた。おめでとうございます！ 仲野さんと中原さんは、朝から来られたらしいが、良型のクチブトを釣られてい た。 とりあえず☆磯釣師さんのオナガに乾杯して(笑)、夕方近くになって、ぼちぼち と竿出ししたが、魚とは、全くの音信不通。 再び巨アジ・サバ 皆、無言の時間が続く。そんな中、磯遊人さん、良型クチブトをゲット。さす がやるものだ。
やがて、☆磯釣師さんも仲野さん、中原さんもお帰りに。あらためて、気を入 れて流すが…反応はなし。雨も降り続く中、活性は下がる一方で、頭には、大きな× 印が浮かぶ。 暗くなり、夜釣り仕掛けで、電気ウキで流す。するといきなりアタリ！正体は 、またまた50cmのサバであった。４尾ほど釣ったところで、潮も替わり、待望の宴 会を催促(笑)。ちょうど雨も止み、星空も顔を出したところで皆で、宴会突入！ いつもながら八重ちゃんが手際よく、料理を出してくれた。特に今回は、高級 特選焼肉だったような〜(笑)！！ お陰で、ビールやチュウハイも進み、のんびりとした時間が過ぎていく。 昨日までの緊張した仕事から解放され、最高の時間を過ごす。
昨日もそうだが、どんな豪華なレストランでの高級料理でも、心がゆったり出 来ないといい気分にはなれない。恐らく、磯で釣友との飾らない話と、心尽くし の宴会は、本当に金では買えない最高の贅沢な時間の過ごし方だと思う。本当に 磯遊人さん、八重ちゃんに感謝です。 いよいよ流れも変わりつつあるので、今度はイカ釣りをと磯に立つが、何とイ カ釣り仕掛けにもアジ、サバがかかるし、先ほどの酔いも多少？残った感があっ たので、私は、仮眠タイムとした。 さすがの八重ちゃんは、エギングで貴重なアオリゲット！魅せてくれました！
朝マズメなし？ 寒さでふと目覚めると…何と２人の影もない。珍しく、磯遊人さんも八重ちゃ んも仮眠中。私は寒さしのぎで再び磯に立つが…、ん？反応悪し…。 何だか、やる気も出ない状態で、朝を迎えたが、残念ながら潮が変わる。手前潮 のため、釣りにもならない。ポイントを変えて、挑んだが…何と、一投目で、仕 掛けが磯にへばりつき、ウキロスト！ここで完全にやる気を失くしてしまう。
朝から、またも八重ちゃんから温かいうどんをご馳走になる。 魚は釣れずとも充分、満足したのは、やはり私は「宴会釣師」だったということ か(笑)。 思えば、随分とグレの顔を見ていないが、次回こそは、釣れるのか？ ちと不安だな〜(笑)。
皆、午前８時には釣り終了。磯遊人さんは、２つのクーラーをアジサバで満タ ンにしていた。帰ってサバの刺身とヅケ丼を食ったが、マグロにさらに甘みをつ けた味でメチャクチャ美味かった。まさに関サバの味でした。ご馳走様^^。
本日の結果 釣果； アジ・サバ(45〜50cm)7〜8尾 |
