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2010
REPORT

.04


最新の釣行報告 2010年3月28日
鹿児島 下甑島 片野浦丸瀬 


■行 程 2010.3.28
23:30 出発 1:30 阿久根港着
3:30 未来出航 6:30 片野浦丸瀬
11:30 納竿 15:00 阿久根港着 18:00 熊本着
天候 曇り一時雨 中潮 満潮06:30前後(257Cm)波高1.5m
■同行者 磯遊人さん、八重ちゃんさん
■タックル LOD:[グレ用] がま磯インテッサG-V175-53
  [イカ用] がま磯プレシードSP2-53
REEL:[グレ用] ダイワ トーナメント-iso-Z LBD 2500
  [イカ用] ダイワ インパルト競技 LBD 3000
■渡 磯 鹿児島県 下甑島 片野浦丸瀬
■仕掛け 道糸:[グレ用] VARIVAS バーマックス磯[フロートタイプ]2.5号
   [イカ用] サンライン・磯スペシャルビジブルType-VI+ 4号
   ハリス: サンライン・ブラックストリーム2.5号 
■使用餌  撒餌;オキアミ生半角(1.5kg)アミ1角(4kg)
 付餌;オキアミ

またも両刀狙いで

 前回、片野浦大瀬でグレ釣りとイカ釣りを試しにやってみたが、何とか釣れた ことに気をよくして、今回も両刀で狙ってみようと、挑むつもりでいたが、仕事 の都合で土曜日釣行が無理となり、それでも治まらず、磯遊人さんに、そっと「 オナガも丸瀬で釣れたみたいですよ…」なんて呟いてその気にさせ、八重ちゃん には「片野浦でイカのボーズはありませんから!」と豪語し、その気にさせ、無 理やり日曜釣行をお誘いして、3人での片野浦となった。 < BR>  片野浦では、この時期、型はこぶりながら、クチブトは数釣れており、イカも 前回試したし その後、オナガも上がっているということで、まずは釣果も固いと期待して、道 中、 「磯遊人さん、磯遊人さんなら多分、40〜60尾位釣れますよ〜。クーラーが 足らんですね〜」なんて、能天気な話をしつつ、ウキウキランランで、阿久根港 へと走った。
 阿久根港へ到着すると先客もいたが、まだ時間が早かったため、八重ちゃんは 、早速港で エギング開始。しかし、それにしても外は予想以上に寒い。しかもイカも無反応 のようで、早々に切り上げ、船に乗り込んだ。


今日も頑張るぞ〜♪の八重ちゃんさん。


片野浦きっての丸瀬なのに?

 本日の客は、全部で十名ちょっとか。我々は、折角の3人なので、3人での瀬 上がりを希望。船長は「丸瀬でよかね。」と簡単に決定。丸瀬とは、かのM総帥 もあがったという、片野浦では、オナガも望める期待の磯だ。  一番に呼ばれ、無事、丸瀬に渡ると、私は、早速、イカ釣りの準備。やや明る くなりかけたところで、イカ仕掛けを放り込み、その後、マキエの準備、グレ釣 りの準備を進めているところで、早々にエギングをやっていた八重ちゃんから「 ん?きたぁ〜!」の声がかかる。



 良型のアオリだ!「お〜、やりましたね〜。こりゃ〜10杯は釣れそうですね 〜」なんて言葉を掛け、今日は釣るぞ〜!なんて、その時までは思っていたのだ が…  予想より潮が横流れし、イカ釣り仕掛けの回収に追われ、なかなかグレ釣りに も集中できない状況だ。


磯遊人さん、ご愛嬌で手始めに外道でご挨拶。




イカ釣り仕掛けをセットしたものの。

入れ食いどころか?

 その後、釣りを開始した磯遊人さんに早速、アタリ!いい曲がりかと思うと、45cm 位の綺麗なオナガを難なく釣り上げた!



 まさに、想像通り。今日は、クチブトもオナガもイカもチャンス有りだ〜と、 振込みを続けるのだが、なぜかエサも取られず。しかも流しきらないところで、 イカ仕掛けを入れ直したりと、かえって、集中できない効率の悪い釣りとなって しまった。  磯遊人さん「結構渋いですね〜」と云いながらも、時折、クチブトを釣ってい るが、 どう沈めてもエサが残ってくる釣りが続く。  丁度、集中力が途切れた頃、突然ひったくるようなアタリ!ドン!と乗ったが 一瞬で、旬殺。綺麗なチモト切れ。オナガを思わせるだけに残念な結末となった 。  しかし、それからたま〜にしか、こないアタリに翻弄されることに。結果とし て半日にバラシ4発をやらかしてしまう最悪のシナリオに。  言い訳になるが、どれもかなりのサイズがあったと思う。最後に、ゴーマルオ ーバーのノトイズスミのメタボが食ってきたが…メタボイズスミの引きには、難 なく対応出来たので、 恐らく、それ以上の魚に思えたが、本当に腕の無さが悔やまれた。  


竿は曲がるがバラシと外道。

雨、バラシ、ボーズ、イカまで

 さて、話を少し戻すが、その後、雨が降ったり風が吹いたりと状況悪化。 やっと雨も治まり、ポイントまで替わってもらって、最後の集中力で頑張ってみ たが、昼近くなってきてアタリすら遠のく。  その中で、ボツボツとアタリを捉える磯遊人さんは、さすがだと思うが、私は イカ竿に最後の希望を託し、グレ竿は、昼前には畳んでしまった。 しかし、結果、期待のイカも片野浦にして、初の全くの不発。残念ながら正午で 納竿とした。  オナガらしきアタリをいくつか捉えただけに、残念な結果であったが、 へたな二刀流の果てであろうと、次回へ期待することとした。  いよいよこれから甑の西磯解禁である。次回は、是非、下甑の大型オナガと対 面したいものだ。

本日の結果

釣果; なし
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