メニューが表示されていない場合は、動作環境が対象になって いるブラウザでJavaScript をオンにする必要があります。 メニューが表示されない場合は、下の○ボタンでフレームメニ ューでご覧下さい 。
menu OnOff?
2010
REPORT

.09


最新の釣行報告 2010年7月3日4日
大分 鶴見 コバエ 


■行 程 2010.7.3
13:30 出発 17:00 梶寄港着
17:00 千加丸 出航 17:20 コバエ
7.4 12:00 納竿 12:30 梶寄港着 17:30 熊本着
天候 曇り時々雨 小潮 満潮0:54前後(201Cm)波高1.5m ウネリ伴う
■同行者 磯遊人さん、八重さん、磯遊人さん釣友さん
■タックル LOD:[夜釣り用] がま磯super intessa 2-53
[昼釣り用] がま磯 intessa GV 175-53
REEL:[昼夜とも] ダイワ トーナメント-isoZ LBD 2300〜3000
■渡 磯 大分県 鶴見大島 コバエ
■仕掛け 道糸:2.5〜4号 
ハリス: サンライン・ブラックストリーム 2.25〜3号 
■使用餌  撒餌;沖アミ生3角(9kg),アミ1角(4kg)
 付餌;オキアミ

悪天候の果てに

 五月以来、釣りに行けておらず、何としても行きたいと思っていたが、このところ アングラー泣かせの週末イコール高波という悪循環サイクル。
 磯遊人さんに色々と考えて貰ったが、結局ウネリも出て無理とのことで、結局断念! 土曜日、案の定、強い雨降り。 早々にP店に出撃しようと店の扉に丁度手を掛けた時、八重ちゃんさんから天使?の電話。 「tomoさ〜ん!鶴見は、雨も降ってなくて、ウネリも治まりぎみで、瀬泊まり出来るみたいよ〜!」
 「いくぅ〜??」 もちろん、行くに決まっている。「いきます。いきます。」
 早速とんぼ返りで、準備後出発だ。今回は、磯遊人さん、八重ちゃんさん、磯遊人さんのお友達と4人での釣行となった。
 道中は、とにかく雨。こんな天気で大丈夫だろうかと心配したが、港が近づくと、雨があがってきた。ひょっとして、ついてる?


今回お世話になった渡船「千加丸」。

初の千加丸で

 何とか夕方5時に梶寄港から、初めてお世話になる千加丸で出航。初めてといっても 一度、大島の堤防で宴会に参加して頂いたことも有り、磯遊人のお陰で心強い。


八重ちゃん、磯遊人さんの釣友さんと。

 とりあえず半島を見に行くが、ウネリで断念。
 皆、大島に乗っており、空いているのはオオバエ、コバエとのこと。
 えっ、何で空いてるの?という感じだがタカベが湧いて釣りにならず、客も敬遠しているとのこと。
 それではと、難なくコバエゲット!!



 とりあえず、例によって、お神酒をあげ、ゆっくり釣り開始。
 しかし、沖向きは、どう入れても 噂どおりのタカベ地獄。足元から大遠投の沖にまで  タカベの猛攻を受け、かなりやる気をなくす。



久し振りのオナガに

 やがて潮替わりということで、磯遊人さんが、水道を狙っていたが、「オナガが釣れましたよ〜!」の声がかかる。 さすがであるが、水道の釣り方はかなり難しく、私は気が向かなかった。しかし、 磯遊人さんが、もう一尾追加したところで、溜まらず参戦。


立派なオナガを釣り上げた磯遊人さん。

 難しい水道を避け、角から瀬際狙いとすることにした。しかし、このポイントでも流れに仕掛けを入れても駄目。でも足元に留めるのは、それなりに難しく、根がかりも多いので、かなり慎重な釣りとなる。
 すると、いきなり強烈なアタリ!夜釣り用の3号ハリスだったので、心配もしていなかったが、フッと2号竿がテンションを失う。残念なチモト切れ。まさに型の良いオナガを確信した。
 そして、またアタリ!今度は、慎重に浮かせて、何ヶ月振りだろう。サイズは、今ひとつだが、オナガ。綺麗な茶グレだ。 釣友さんと八重ちゃんに「こっち、こっちが釣れるよ〜!」とお誘いしたが、僅か、20分程度で、オナガタイムは終了。すっかりアタリはなくなってしまう。

楽しい磯宴会

 アタリもなくて、潮待ちとなると、宴会しかない。またまた八重ちゃんの賄いで、豪華な料理が並ぶ。今回は、釣り友さんのお祝いもそれとなく兼ねているような。 楽しい話。降りそうで降らないラッキーな天気。麦酒も美味い。 とりあえず、いい気分になったが、何せ久し振りの夜釣りがなつかしく、酔いが回らない程度で切り上げ、イサキ、マダイ狙いで夜釣り突入!!


磯遊人さん達との宴会はいつも楽しい。

 しかし、たまにアタリがあるのは、ミニイサキばかり。タカベかミニイサキに翻弄され、 何とか、やっとお持ち帰り出来そうなイサキをゲットし、休憩が多くなる。 八重ちゃんは、執念でエギングヤリイカゲット! 



エギング10投で終了

 これといったドラマもなく、半眠りで、夜釣りが終わる。 朝から沖を狙うと、やはりだがタカベ。状況は、変わらない。やる気など湧かない。
 そこで、新調したエギで、久し振りのエギング。 しかし、10投でこれも終了。とりあえずヘソ天で時間潰し。



 私は殆どやる気を失っていた。しかもお腹がグルグルと傾いてきて、処理するまでは 釣る気にならず、午前10時位までお茶を濁す。



バラシキング降臨



久し振りに朝から寝ていた磯遊人さんだが。

 潮も変わったということで、寝ていた磯遊人さんも、水道で再戦スタート。 難しい流れでイズスミ混じりでオナガも掛けている。
 そこで、私も角のポイントに入れて貰う。最初はタカベだが、 ふいに引き込まれるアタリ!プシュ!とバラシ。チモトが、ザラッと切れている。イズスミかと思える。



 それから、数発バラシが続く。堪らず、磯遊人さんや八重ちゃんに 「ここで、釣ってみて〜!」と他力本願で期待したが、お二人もなかなか同じ流れは 攻めようとしない。
 ハリス2.25号であったが、釣れたのは、イズスミ2尾、バラシは、恐らく7回ほど。 得意のバラシキングが降臨したようだ。

最後のオナガラッシュ

   確かにイズスミラッシュと思っていたが、11時位から何と海中はオナガに入れ替わったようだ。磯遊人さんと八重ちゃんでオナガを次々に釣り上げる。
 なぜか、先ほどまでのアタリが嘘のように私には、アタリも途絶えた。
 片付けの遅い私は、未練は残るもののコナガを釣り上げたところで、一足早く納竿とした。  オナガは、いつやってくるか解らない。そして、地合は短いものだ。今回も夕方から翌日の昼までで僅か2回のアタックチャンス。
 その時、釣れるか釣れないか、そんななか、見事に数を出す磯遊人さんは、さすがだ。 贅沢は、言えない。とりあえず、久し振りの茶グレも逮捕したし、これからの鶴見がますます面白くなってきた。



お揃いの磯遊人Tシャツで。

本日の結果

釣果; オナガ1尾(コナガ2尾リリース),イサキ1尾
ドリンク;ビール6缶
前の釣行記を見る