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2010 REPORT .10 |
大分 鶴見 鉄砲の地 ナガウド
釣りは接待？！ 「釣りは接待だ！」と豪語する磯遊人さん。接待といっても商売関係でのそれ ではなく、釣り友に徹底的に楽しんで貰うことを第一に考えての自然と出た言葉 だから凄い。その接待？で、月曜、火曜で関西方面から釣りの客人が来るとあって、 何となく土日の釣りを私も頼むのも気が引けたが、そこは、さすが超人ご夫婦。 「土曜の日帰りで行きましょうか」との快いお返事。さらに、今回、玉名グレ研の グレ武者さんも同行することになった。
グレ武者さんって、まさに武者って感じです^^。 鉄砲の地にて 朝の五時便を狙って、磯遊人さん、グレ武者さんと某駐車場で待ち合わせ。 色々と話も弾みつつ、八重ちゃん運転に甘えつつも、ほんの少しだけウツラと仮 眠したりで、無事、梶寄港到着。渡船千加丸さんで、半島に回ると、鉄砲が空い ており、磯遊人さん、八重ちゃんが中に降り、グレ武者さんと私が、地に無事に降りるこ とが出来、ひと安心。
となりの磯には、磯遊人さん。隣といっても?がっており通行可能。 グレ武者さんは、歴史ある釣りクラブの会長だけでなく、がまかつＧＦＧの南 九州支部長も努める信頼のおける実力ある釣師で、私は、以前からとても綺麗で 深い内容の「玉名グレ研」のホームページで勉強になるところが多く、交流して 頂いていた。 左に磯遊人さん達を見ながら、早速、グレ武者さんと釣り開始。 グレ武者さんのポイント解説を聞きながら、尾長が期待できるポイントに入れ てもらった。 オナガのアタリに 釣りだして、早速、グレ武者さんにアタリ！ 塩焼きサイズのマダイをゲット！さすがだ。そしてまたも、直後、強烈なアタリ！ 一瞬の出来事だったが、オナガと確信する大きなアタリがあり、残念ながらバラシたらしい。
実は、その後もグレ武者さんは数度のバラシ連発。隣の私には、全くあたらず 、腕の差を感じたところだったが、併せて悪いことに私は、本日初めてのウキの 試しをしており…これが、全く表示浮力があてにならず？ほどよく沈めて使うた めに四苦八苦していた。 結局、新しいウキを諦め、大切な泉州ウキに変更し、仕掛けもやっと馴染みだ したところで、残念ながら海も全般的に静かになった。 参考になるアドバイス それにしてもグレ武者さんの釣りは、とても参考になる点が多い。例えば、この時間は、天候が不安定せず、雨が降ったりやんだりの状態で、こ のような場合、竿への糸の張り付きなど、アウトガイドタイプの竿はあしらいに くいところ、 「竿を左に倒して…リールをこう持って、釣ってみませんか」とアドバイスを受 けた。 風は、左から吹いており、竿のガイド部分を左に向けることによって、確かに糸 が抵抗なく、スルスルと出るようになった。単純なことかも知れないが「なるほ ど」と実感出来るアドバイスだ。 結局、カワハギを何とかお土産にしたところで、瀬替わり。先に向かっていた 磯遊人さん達の待つ、ナガウドへ！！ まずは、真昼間の潮も動かない時間。とりあえず、昼の軽い宴会へ突入（笑）。
しかし、暑いので、長くは続かない。いつもながらの八重ちゃんの料理を頂きつ つ、ビールを数本流し込んだら、早速釣りを再開した。 ナガウドでも ナガウドとしては、この時間帯、本命潮ではなく逆流れだ。何となくやる気を なくす展開だが、こでもグレ武者さんが魅せる。
良型真鯛を連続で引きずり出し、残念ながら外道だが、バンバンアタリを捕ら えている。う〜ん。自分も何とかしないとと、真面目に釣るが、イサキとカワハ ギでジ・エンド状態。
午後４時には、アタリも遠のき、納竿とした。残念ながらオナガとの対面は、ア タリすらなく、残念な釣りとなったが、色々とためになる釣りであったと思う。 納竿までに、神原君がやってきて、ナガウドでの私の仕返しを依頼して、磯を 後にした。 またまた、今回もお世話になりました磯遊人さん、八重ちゃんさん、そしてグ レ武者さん、有難うございました。また遊んでくださいね〜。
本日の結果 釣果； イサキ1尾,カワハギ2尾ドリンク;ビール5缶 |
