最新の釣行報告 2005年1月9日
大分県 鶴見 大島地磯
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DATE |
2005.1.9 大潮 満潮(時間)潮位(cm)
8:08(211)18:56 (183)
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行 程 |
AM12:30 熊本出発 AM5:00 (鶴見梶寄)みや丸
AM7:00釣り開始 PM2:30納竿----釣り時間7:30------
PM8:20帰宅
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同行者 |
turumikuroさん,keiさん,joeさん,muchojinさん,T永さん |
渡 礁 | 鶴見大島の地磯(小島横) |
タックル | がまかつGV1.5号53,SIMANO BBXテクニウム3000 |
仕掛け | ミチイト バリバス フロートライン2.5号/ハリス トルネード松田スペシャルBS 2.5〜2.0号 ウキ 0号 針 短グレ7号,層グレ6号
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使用餌 |
撒餌;オキアミ2角(6kg),アミ[ジャンボ]1角(2kg),集魚剤1.5袋[グレパワーV9,グレ1000],パン粉2kg
付餌;オキアミ生[L](砂糖付),甘エビ
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初釣行。大島のみや丸に託す。
新年は波乱の幕開け
さあ、いよいよ初釣り。今年の最初は、オフ会で!ということで、
北九州からGURE_Power_V9グループを迎えて下甑へ10名で釣行する予定であったが
天候はいきなり冬型となり気温はがっくり下がり残念ながら船が出ないことに。
色々な段取りに断りを入れ、一息ついたが、折角の明日の休み。どう考えても
家でじっとしているのはもったいない。turuさんに電話をすると、こともなげに
「鶴見に行きます!」との言葉。それではと、気分を切り替え
北九グループを除く5名で鶴見へ行くことに。
待ち合わせ場所には、皆さんお集まりで、私は今回同磯したことのないjoさんと
ご一緒することにした。
港に着くと船待ち客で一杯。瀬を見渡しても釣り人で埋まっている。やはり北西風のシケで甑西磯が無理となり、おまけに米納津では釣り大会らしく、鶴見にお客が
流れ込んでいるらしい。これは、とっとと早めに降りた方がよいと、joさんと目配せし、ダンバナを左に見るワンドに降りることに。
正面右手に見えるハナレ瀬。小島?手前にはjoさん。
とにかく気温が下がり風が強いが、ここはワンドで、うまく風が避けられている。
釣果は、別としてここなら釣りになるようだ。足場もそこそこよく、夜明けまで
joさんと、色々話ながら仕掛けを作った。
いよいよ7時。joさんは、ワンド奥左に立ち、早速投入している。私は、いつもの仕掛けで、右側に立ち、撒き餌を打った。潮はほんのり右に流れている。
右のハナレ瀬の釣師も投入している。どうにかウキが見えるようだ。今年初めの
磯に御神酒(ビール)を捧げ、私も振り込んだ。
ウキはじんわり右沖に流れる。餌はすっきりなくなっている。カワハギ系の餌取りのかじり方だが、いくら撒き餌を打っても海にはキタマクラ1尾しか見えない。
撒き餌を左に打って足元へ投入。撒き餌を手前に打って、沖側に投入。色々と試すが
同様に餌がない。それでも投入を繰り返していると…
じんわりしもったウキが海中で、深く吸い込まれた。よし!とアワセてみると、
ズン!と竿に乗った。なかなかの引きだ。joさんの見守る中、キロクラスのオナガを
ゲット。今年の初釣り。ほっと胸を撫で下ろした。
左に見えるダンバナ。象徴的な瀬だ。
釣れない時間は昼寝の時間
さあ、幸先良いスタートかと竿を持つ手に力も入るが
相変わらず、餌取りに餌を取られ、肝心の本命のアタリは出ない。
投げては餌なし。ポイント少しずつ変えてみる。撒き餌もバラバラ散漫になる。
強い風が吹き、身体がよろける。若いjoさんを尻目に休憩を入れることに。
朝飯を食って岩場に寝ると、以外と日差しは暖かい。しばしゆったりとした時間を
過ごす。
廻りの磯を見渡すが、そんなに釣れているふうはない。きっと水温が下がり
クロは居ると思うが、口を使おうとしない状態と思われる。
釣りを再開するが、悪いことに手前潮になっている。ますます酷い状態だ。
暫く釣るがまた休憩することに(笑)。
いつのまにか納竿間近の時間帯。何とか後1尾と思い、磯に立つが、手前潮は
続いている。しかも水温が更に下がったようだ。餌取りも食わなくなってきた。
この状態でどうやったら釣れるのか、頭を傾げるところだが、活性は低いと見て
最後に、瀬際を狙うことにした。しかも、餌取りも消えたので、撒き餌をバンバンと
足元に入れ、そっとウキを入れ、また撒き餌をかぶせた。
足元からウキ下竿一本以上位入り、反応なく巻き取りにかかろうとした時
ズッ!と竿先にテンションがかかった。「ん?」と竿を起こすと、魚のアタリだ。
あらためてアワセを入れ、やりとりにかかる。なかなか力強い引きだ。数度の突っ込みに耐え、浮いてきたのは、40オーバーのクロ!何とかタモに納め、すんなり納竿とした。
40と43cm位か?オナガとクチブトの区別が付かない。魚体は、口太で
尻尾は、オナガのようにかなり切れている。エラは黒い。
2005年のスタート
シブイ状態の中でやっと手にした2尾。貴重な釣果と実感した2005年の初釣行であった。
船に戻ると、muchojin&T永ペアが、20尾近く釣っていた。
当番瀬が空いていたとの事だが、釣れてなんぼ。釣れてよかったと思う。残念ながら
他のメンバーは、お土産なし。全般的には絶不調であった。
帰りの車中でGURE_Power_V9さんから電話が掛かるが残念ながら5名で1尾だった
ようだ。さて、来週は、クラブの釣り大会。再び下甑で挑戦だ。
上が私の釣ったポイント。下がjoさんのポイント。
本日の結果
釣果;クロ2尾(43cm〜40cm)
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