メニューが表示されていない場合は、動作環境が対象になって いるブラウザでJavaScriptをオンにする必要があります。 メニューが表示されない場合は、下の○ボタンでフレームメニ ューでご覧下さい。
menu OnOff?
2005
REPORT

.8


最新の釣行報告 2005年4月23日
鹿児島下甑片野浦 マル瀬


DATE 2005.04.23(土) 大潮 満潮・干潮(時間)潮位(cm) 6:52(253)13:12 (29)
行  程 AM10:30 熊本出発 AM3:00(牛深)クイーンパートナー→未来丸
釣り開始AM7:00 納竿PM2:00(釣り時間 7:00) PM8:20帰宅
同行者 turumikuroさん,joさん
渡 礁 下甑片野浦 マル瀬
タックル がまかつグレスペ2遠征2−53
DAIWA トーナメントISOインパルト3000
仕掛け ミチイト SIGLON磯スペシャルTypeSUSUSPEND Mario SUNLINE 4号
ハリス トルネード松田スペシャルBS 4号 ウキ プロ山元 0号,G2号 針 層グレ7号
使用餌 撒餌;オキアミ1角(3kg),アミ[ジャンボ]1角(4kg),集魚剤1.5袋[グレパワーV9,寒グレ遠投,グレパワー],パン粉2kg
付餌;オキアミ生[L](砂糖付),甘エビ,オキアミ半ボイル[L]

大物狙って

  いつものturuさんに、久し振りのjoさんと宇土山本釣具で待ち合わせた。 私は、30分も早く着いたのに、二人は既に来ていた。 何とか大物をと願う思いが、三人を熱くしている。 当然、車中は、大物談義で花が咲く。「釣りって、行くときがいいですね〜」 しみじみとturuさんが云った。私は「そう。釣りだして1時間までっすかね〜」と答えた。
 今日は、出航時間が早まっている。さらに船が片野浦に着いてから、船長が 「今日は、1番船と一緒に帰って下さい。納竿は2時半ね。」と告げられる。 残念ながら瀬替わりもなし。て、ことは、「手打」を目指して釣りにきて、 片野浦での釣りとなることだった。残念だが仕方がない。しかし、こういう場合は、 マキエの都合もあるのでちゃんと出航前までに店で聞きたいものだ。
 そうは云っても、何とか片野浦で大物期待の場所に乗りたいと、地元の 未来丸(mikymaru)の船長に確認する。「やっぱ、マル瀬が確実だよ」と船長。 そうなると、今日は3名。広いマル瀬は釣りやすいだろうと決定。
 無事、マル瀬に渡礁。この瀬は、初めてだが一帯で魚影が濃いことで有名。でも 釣り座がその名のとおり、まるく段下がっており、滑るため前に出れない。従って タモを使うのも一人では厳しい瀬なのだ。
 海に向かって、joさん、私、turuさんと入る。 joさんが、ハリス5号。私とturuさんが、4号ハリスで大物と渡り合うことに。 マキエを打ちながら仕掛けを作りjoさんが釣りだした。やがて私も、いつもの麦酒で、スタート。
 

あのカドを回ると手打の西磯が。

厳しい釣り

 潮は、満潮前?というか満潮前後。マキエは、ホンノリ右沖に出ていく。 こうなると、turuさん有利か?と思うもつかの間、暫くすると潮は、左沖向きに 変わった。
 朝マズメも終わりかと思う頃、私にアタリが。ゼロウキがモゾモゾと沈み、スーッと沈んだ。間髪を入れず、竿を起こし、次の瞬間、ビン!と竿が弧を描く。 なかなかの引きだが、こちらは遠征2号こともなげに浮かせる。
 42cm位のオナガだ。力が入る。joさんも、40cm位のオナガを上げる。 連続は出ないものの何となく居る雰囲気は、ある。 微妙に潮が変化していく。しかもシズミの瀬が走っているようだ。
 

釣り場は、円く下っており、それなりに危険。足が疲れた。


 午前中に何とか3尾をものにした。魚は、いると思うが、アタリはシブイ。 当たっても、潮に揉まれた位の引きもあった。 空はうっすらと曇り、風もなく、絶好の釣り日和なのだが、残念ながら 水温が下がってるようだ。水温か低く感じられる。
 こんな時こそ、色々な仕掛けを試そうとゼロスルに替え、久し振りのタナプロ仕掛けとする。G2とマイナスG2の組み合わせだ。
 ふと、クロらしき影が見れるようになる。そういえばエサトリも消えたような。 タナを浅くし、再び流すと、的中し、4尾目を釣り上げる。
 


turumikuroさんとjoさん。

仕掛けの工夫で

 流れが収まり、またゼロスルに仕掛けを戻す。 潮のよどみにウキが一瞬止まったかに見えたが、次の瞬間、ミチイトが走った! 瞬間的にアワセを入れると、テンションが、かからず。何とチモトから、綺麗に 切れている。張り替えたばかりの4号ハリスだったのに。
 だから、下甑は楽しい。 気を取り直して、投入。しかし、もうあのようなアタリはない。 いよいよ納竿が近くなる。何とか可能性を探りたいと、沖15m位にうっすらと見える 瀬の向こう側に遠投。ひょっとして捕れるかも知れないと思い、大遠投を試みた。
 予想通りウキが見えなくなる。最初にシズミから引き出さなければと、強いアワセを入れた。ガックリ針がかりして、小ぶりのクロがあたる。
 結果、魚は、オナガが42cm、40cm、38cm位とジグロ36cmと32cm位と5尾で納竿することに。 手打の解禁磯には入れなかったが、そして大物との出会いもなかったが、初志貫徹して、仕掛けサイズを落とさなかった自分?には満足出来たかもしれない。
 


私のクーラー。60cmを期待して、内径60cmのクーラーを持参した(笑)。


本日の結果



釣果;クロ5尾(42cm〜32cm)
 



前の釣行記を見る