最新の釣行報告 2005年5月4日
鹿児島下甑片野浦&手打早崎ハナレ
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DATE |
2005.05.04(水) 若潮 満潮・干潮(時間)潮位(cm)
5:00(241)11:13 (102)
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行 程 |
AM10:30 熊本出発 AM3:00(牛深)クイーンパートナー→未来丸
釣り開始AM6:30 納竿PM5:00(釣り時間 10:30)
PM11:00帰宅
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同行者 |
muchojinさん,m釣酔広報部長さん,T永さん(3名は、クラブ夢釣人),joさん |
渡 礁 |
下甑片野浦 マル瀬のとなり
手打 早崎のハナレ
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タックル |
がまかつインテッサGV2−53,がまかつインテッサGV175−53,
DAIWA トーナメントISOインパルト3000 |
仕掛け |
ミチイト SIGLON磯スペシャルTypeSUSUSPEND Mario SUNLINE 4号,3号,2.5号
ハリス トルネード松田スペシャルBS 4号,3号 ウキ プロ山元 0号,G2号,タナプロ 針 層グレ7号
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使用餌 |
撒餌;オキアミ1角(3kg),アミ[ジャンボ]1角(4kg),集魚剤1.5袋[グレパワーV9,寒グレ遠投],パン粉2kg
付餌;オキアミ生[L](砂糖漬),オキアミ生[LL](ニンニク漬),オキアミ半ボイル[L]
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ツイてないスタート
世はまさにGW。何とか釣りに行こうと牛深深川釣具のクィーンパートナーいつもの2便
を狙うが、2便は客が少ないとのことで、夢釣人会長、T永さん、さらに広報部長釣酔さん、
それとjoさんを誘い、無事午前3時出航を果たした。
「今日は、ちゃんと一便と別に帰るよ。」と、F船長。
「おっ、それなら瀬替わり有りですね。」等と、期待に満ちた話をしていると、
船は、あっという間に、甑に到着。今日は、波も1m。早い時間で着いた。
ここからは未来丸(mikumaru)が案内する。船は先客を、先に瀬渡しし、やがて
こちらの約10名の客の番だ。未来丸の船長が声をかけてきた。
「あんた達も二番船では、いいところに乗れないから、今日は、昼から瀬替えをして
夕マヅメ5時まで、釣って良いよ。」
おおっ!よかった。憧れの手打西磯に乗れる〜と、テンションもあがってきた。
そして、船は、片野浦に。まず、muchojin会長、T永さん、joさんをオサ瀬の側の地磯に降ろし
私と、釣酔広報部長は、マル瀬の隣の瀬に無事渡礁する。
今回は、先週手に入れた初おろしのインテッサGV2号の竿を使ってみることに。当然、
ミチイト4号、ハリス4号の大物仕掛けでスタートする。
しかし、ついていないことに、磯に置いたエサ箱(オキアミと手製の甘エビ)が、ちょっとした
隙に、磯を転がり波に飲まれてしまった。回収不能。落胆。あと、手持ちは、オキアミ少々と、
半ボイルのみだった。今日、5時までの釣りを考えると、がっくり落ち込む。
でも釣酔広報部長が、気前よく自分用のオキアミエサを1箱、わけてくれた。有り難く使わせて
貰うことに。
麦酒の御神酒で何とか釣りスタート。
浅場の磯でやる気喪失
風は、時々吹くが、波もなく穏やかな日。のんびりとマキエを打つと、黄色いスズメダイや、小さい
サバゴが沸き上がっていた。
足元に静かに仕掛けを入れてみたが、エサはとられない。しかし、足元は浅く魚の姿も見えなかったので
竿一本位のところを流してみることにした。暫くして、アタリ!元気よく突っ込むが、初おろしの2号
で難なく浮かせると、36〜7cmの標準的なジグロ。いつも、最初の一尾は、嬉しい。ホッと胸を撫で下ろす。
しかし、それから潮は、ダラダラと変わり、手前潮となる。反応もなくなり、なんとなく大物が出る
雰囲気もなくなり、何となくやる気を失ってしまう。
そんななか、釣酔広報部長は、気を抜くこともなく、2尾のメジナを手中に収める。それを見た私も
気を取り直し、船長お勧めのポイントを離れ、大物を夢見て、何とか沖の本流潮目を狙ってみるが、
エサトリ以外の反応もなく、12時の瀬替わりに備え、11時には、早々に竿を畳んだ。
夢の早崎のハナレ
瀬替わりのため、未来丸に乗り込んだ。船長から耳を疑いたくなる発言
「Fさん、何処でもいいよ」え〜?何処でもいいんですか〜?ついに、西磯の有名瀬に乗れる日が来た!
と、ちょいと大袈裟だが、感慨無量となる。
そこで、未だ乗ったことのない憧れの磯、早崎のハナレへと渡礁。会長達3名には、前々回大物の出た
下村瀬を勧めた。
早崎には、夕方までのイシダイ師の他、回収待ちの上物師が残っていたが、スカリを覗くと、大型はいないが
ソコソコのオナガも入っていた。
早速、イシダイ師に断りを入れ、沖目のポイントに入る。船長は、裏の水道を釣れと、言い残して去るが、
私は、どうしても沖向きの方が回遊の大型が釣れそうな気がして、水道側は、釣酔広報部長にお願いした。
仕掛けは、真っ昼間につき、暫く落とすことに。竿を1.7号に替え2.5号ミチイト、3号ハリスで臨む。
釣りだして、例によってエサトリが湧くが、エサを捕られない。なんとなく怪しいと思うが、仕掛けがうまく入らない。ウキを2Gにして、5号のガン玉をハリスに打つが、一向に仕掛けが入っていかないのだ。
試行錯誤のなかで、タナプロ(G3)マイナスウキ(マイナスG3)の仕掛けに変更。
これにて、竿一本程度のタナを探ることにした。
見事、的中。ウキがスパッと消え、40Cm位のオナガが釣れる。
その後も、ボチボチと釣れ、33〜43Cm位を6尾釣り上げた。
釣酔広報部長にも、こちらのポイントを勧めるが、何と大きなアタリにミチイトを二回も切られたとのことで、水道よりで踏ん張っていた。
私は、ふと、次のアタリでハリス切れ(恐らく、どこかにキズが付いていたのだろう)し、ウキをロスト。やはり常に点検を怠らないことが大切と痛感。時間は既に3時。これからの2時間がいよいよ大物チャンスのゴールデンタイムだ。ハリスを4号に戻した。
しかし、海は、一瞬で変化する。僅か数分の仕掛けチェンジの間に流れが
かなり変化していた。
何とか1尾を釣り上げるが、32Cm位のサイズ。大物に期待して、リリースとした。
流れは、徐々に速くなり、沖に出るがアタリはない。エサも残ったままだ。
残念ながら、時間となり納竿。また大物との出会いは、持ち越しとなった。
それでも憧れの「早崎のハナレ」の実力を垣間見た。この手打には、必ず60Cmオーバーがまだまだ潜んでいると思う。恐らく釣期は5月一杯だろうと思うが、
次週はクラブの釣り大会。チャンスをモノにしたい。
今回の写真
今回は、私の下手な写真と、釣酔広報部長にも写真を撮って頂きました。
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2005.5.4
1.釣酔広報部長の勇姿(片野浦)
2.クィーンパートナー給油中(牛深帰港)
3.私のクーラー(牛深港)
4.私の釣り姿(片野浦)
5.QPから撮影の未来丸(手打)
6.QPから撮影の未来丸2(手打)
7.甲板から瀬を望む(手打)
8.クィーンパートナーとF本船長(手打)
9.釣ったポイント(片野浦)
10.遠くにはかのナポレオンが(片野浦)
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本日の結果
釣果;クロ8尾(43cm〜32cm)
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