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2005
REPORT

.17


最新の釣行報告 2005年11月19日
鹿児島下甑手打東 黒瀬


DATE 2005.11.19(土) 中潮 満潮・干潮(時間)潮位(cm) 09:44(279)15:24(121)波高2.0m
行  程 PM 10:00 熊本出発 AM3:00(牛深)クイーンパートナー→未来丸
釣り開始 AM7:00 納竿 PM1:00 PM6:30帰宅
同行者 T永さん
渡 礁 下甑手打東 黒瀬
タックル ROD 1.5号;がまかつがまかつ インテッサGV15-53
REEL SHIMANO BBXテクニウム3000
仕掛け ミチイト 2.5号Vermax磯 ゼロフカセ[フロートタイプ]VARIVAS ハリス 2.5〜2号
ウキ プロ山元0号、タナプロG2(-G2)号
針 がまかつ層グレ7号〜5号剣華グレ7号
使用餌 撒餌;オキアミ生1.5角(4.5kg),赤アミ(ジャンボ)1角(4kg),集魚剤1.5袋,パン粉2kg
付餌;オキアミ生(L-M)×2,甘エビ

期待と不安



牛深深川釣具のクィーンパートナーF本船長


 このところ休みの日はイベント続きで、一ヶ月釣りに行けなかった。クロ釣りとしては9月以来。まだ状況はよくないらしいが、甑を目指して牛深の深川釣具にお世話になることとした。
 原油価格の高騰で、我ら庶民の暮らしも大きな影響が出てきた。渡船の値上げだ。 客側も厳しいので、客も減っていくだろう。この日は、クィーンパートナーも船釣り客4名と磯釣り3名の僅か7名の出航となった。

強風のため手打東側に

 波は、若干治まったが、風は北東風が強い。船長のF本さんに色々状況を聞きながら午前5時には、手打港についた。 まだ波が強いので片野浦西側は無理とのことで、手打東側への渡礁となる。私達はつべこべ言わず船長任せ。黒瀬に降ろされた。
 マキエは、生1.5角と赤アミ1角と集魚剤1.5袋を混ぜそれを半分に分け、パン粉 1k、集魚剤少々を加えた。夜が明けてきた。御神酒のビールを海に捲き、マキエをして、釣り開始だ。
 いつものゼロ仕掛けに第一投からウキが馴染んだ途端、スッとアタリがある。 あっさり浮いてきたのは、28Cm位のオナガ。本来ならリリースなのだが…今回は 久し振りに家内から持ち帰り指令が出ていたので…一応〆ることに。
 それから10時位までは、30Cm位までがボチボチと釣れるが、アタリのない エサトリが増え、時折イスズミが釣れ、やがてイスズミしか釣れなくなり、竿を置き パンで腹ごしらえした。


左側はワンドとなっており船長は右側のポイントを勧めた。


アタリはあるが合わないアセリ

 念のため、左のワンドポイントも狙ってみる。 いきなり糸が引かれるが、合わない。その後も何度もアタリが有るが釣れるのはイスズミばかり。  結局、糸引き、竿引きのアタリがあり、タイミングが取れないアタリは10度位有り、しかも瞬間的チモト切れも5回あった。そのうち3回は、スパッと切れており、 オナガも期待したが、何せ一度も乗せられなかったので、結果として解らなかったが、やはりいつも釣りに行っていないと、ヘタが出る。
 結果として、何も取り込めないまま、納竿時間となる。




安全注意

 しかし、安全への意識は大切だ。この後、午後1時には釣りを止め、片づけに入ったが、何とちょっとしたよろめきで、T永さんが、海に転落。ケガもなく無事にあがれたが、注意したい。何とその後、回収の船で、次の客の手伝いをしようと船の甲板にいたが、船が波を切る浮き上がりで、着水時のバウンドでしこたま尾てい骨を強打。未だに痛い。
 本当に気を付けなければならないが、やはり久し振りは、色々とダメが多い。今回は、ミチイトが新しいのに二度も切れて高級ウキを2個もロスト。とほほな釣行となったが、いよいよ12月。釣行にも慣れて、男女に備えたい。





本日の結果



釣果;コッパクロ7尾(28Cm〜30Cm)
 



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