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2006
REPORT

.7


最新の釣行報告 2006年3月25日
鹿児島 上甑島双子 エノシタ


■行 程 2006.03.25 天候晴れ 若潮 満潮 05:50前後(223Cm) 波高1.5m AM00:00 熊本出発 AM2:00 阿久根港着 AM03:30 出航渡船藤丸エクスプレス AM04:30 エノシタ瀬に渡る PM12:30 納竿 PM3:00 阿久根帰港。PM5:30自宅着
■同行者 夢釣人釣り大会 同磯者はN原さん
■タックル LOD:がまかつ インテッサGV1.5-53 REEL:DAIWA TournamentISOインパルト2300
■渡 礁 鹿児島県上甑島 双子島 エノシタ瀬
■仕掛け 道糸 SUNLINE 松田スペシャル競技ブラックストリーム 2.0号 ハリス トルネード 松田スペシャル競技 ブラックストリーム 2〜1.75号 針 層グレ7〜6号 ウキ プロ山元0号,プロ山元タナプロB-Bセット,釣研エキスパートグレ0
■使用餌 撒餌;オキアミ生1角(3kg),赤アミ(ジャンボ)1角(4kg),集魚剤2袋, パン粉2kg 付餌;オキアミ生(L)×1,オキアミボイル(L)×1,甘エビ×1

夢釣人釣り大会




向こうに見えるは沖の島。

 3月になってあまりぱっとした情報もなくなったが、本日は釣り大会。久し振りに上甑里で開催される。里と云えばやはりオナガに期待が高まる。
 しかし、今回はわずか8名の参加。25名ほどの会員が居るのに寂しい限りだ。しかし、阿久根は近い。私の釣り環境においては最も近い釣り場で疲れも少ない。
 程無い時間で阿久根に到着するが思うほか寒い。そういえば里の夜は寒い。 今夜は2番船で、夜明けが早いということで、防寒着なしにしたが、藤丸が里に着くと、かなり風が吹き、寒かった。
 私は、クジ順で2番目にN原さんと降りることになった。 船は、沖の瀬で一組を降ろし、双子島に向かう。まだオナガの釣れる範囲内だ。 しかし、船が止まったのは、狭い急斜面。一瞬たじろいだが、飛び乗った。
 乗った途端に気が付いたが、ここは一度過去に一度乗ったことのあるエノシタという磯だ。その時は残念ながらグレは釣れなかった。嫌な記憶が、蘇る。
 そして何とも急勾配、とても夜明け前から釣る気にならず、オナガの夢も薄くなりただじっと寒さを凌いでいた。

寒いのは朝だけではなかった

 N原さんは、ガケを下って左の足場の良い釣り場に移動。いよいよ夜が明けてきた。 潮は、手前潮。ヘタに釣っていると瀬際で根がかりしそうだ。魚の反応は感じられないが、一心に投入する。そのうち期待の時間帯も終わり、すっかり明るくなり朝マズメを終了する。
 「今日は厳しそうだな。」と思っていたその時、左の磯に移動したN原さんが、 何と一尾上げた。36Cm位のクチブトだ。なんとスレだったらしい。
 「おお〜、居るんですね〜。ちょっとやる気が出ました。」
 それでも10時位までは、数回エサがかじられた感じもあった。しかし、それ以降、全くエサに変化がないのだ。 船頭が、やってきてどうかと聞く。「ダメダメ」と応えると「上手い人なら数釣るのになあ〜」と失礼な独り言をマイクでいいながら、瀬替えもせず引っ返していった。
 何とかしたいと思いながら、浅いタナを諦め、タナプロ仕掛けで深棚まで狙うことに、竿2本ほどまで探るがエサは無情にもかじられてもいない。
 今日は釣り大会。日頃やらない、ハリス1.75号まで落とし、竿2.5本まで 探る。足元から沖目。しかし反応もなく、最後の手段で、いやらしく誘ってみるが、生体反応を感じられず、そのまま時間切れ。アタリすらたった一度もなく、終了。


釣り場の右側。沖は拡がっているが。
   

釣れない結果



釣り場の左側。

 船に戻ると8人全滅であった。つまり優勝は、あのスレでかかったN原さんの 1尾だったという寂しい結果だったのだ。
 最も近い筈の帰り道がえらく辛かったのは云うまでもない。

私の足場。前に出ることが出来ず。疲れる足場。見返りナシ。

本日の結果


釣果;なし
 



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