最新の釣行報告 2007年11月23日〜24日
愛媛県 武者泊 アブセ
|
■行 程 |
2007.11.23 天候晴
08:30 熊本出発 11:50 佐賀関着 12:00 九四フェリー 13:10三崎着
16:30 武者泊着虎屋宿泊
2007.11.24 天候晴
6:30 出船 7:00 アブセ 14:00納竿 16:00武者泊出発 20:30 三崎発九四フェリー
熊本着24:00
|
■同行者 |
青い目の魚さん,第2回全国ブロガ−釣り大会
|
■タックル |
LOD:がま磯インテッサGV1.75-53
REEL:ダイワ トーナメントiso-Z 2300 LBD
|
■渡 磯 |
愛媛 武者泊 アブセ
|
■仕掛け |
道糸 SUNLINE 松田スペシャル競技ブラックストリーム 3号
ハリス SUNLINE 松田スペシャル競技ブラックストリーム 3.5〜3号
針 Mシステムオナガ8.25号,層グレ7号
ウキ 泉州float type-T ニュータイプ気G5,G3,B
|
■使用餌 |
撒餌;ボイル3角(9kg),赤アミ1角(4kg)
付餌;ボイル,オキアミ生,甘エビ
|
第2回全国ブロガ−磯釣り大会
全日本釣り連合 集会。皆元気に飲んでます。
今年もブロガ−釣り大会の季節?がやってきた。何とか時間を作って参加をと思うが
今回は、九州参加者が少ない。青い目の魚さんと2人旅となった。
今年は、仕事の都合がつかないということで、宴会から参加、翌日半日釣りにて帰る日程。
しかもフェリーも時間があわず、車持ち込みで、九四フェリーに乗ることに。熊本から大分佐賀関
まで3時間半、フェリーで1時間ちょい、三崎から武者泊まで3時間…8時間以上の行程となった。
午後4時半に無事、宿泊地虎屋に着くと、丁度初日の釣りを終えたブロガ−軍団も着いていた。
むかしさん、泉州さん、はんせいさん、サダさん、なら県人さん、磯くまさん、通りすがりの亀さん、
亀2号さん、mimiさん…とお会いする。
夕食まで少々時間があるということで、早速旅館の前の堤防でエギングタイム。そこでは、
@海豚さん、サダさんやにっしーさんが真剣に?エギング中。せっかくの機会、にっしーさんに
エギングのシャクリ方を習い、私も試みるが、何の反応もない。しかもまたしても青い目くん
には、アタリが。いい型のアオリを釣り上げている。
宴会は続き夜は耽る
さて、いよいよ宴会が始まった。
泉州さんの大阪弁の進行でほのぼのと自己紹介。今回、サダさんともはじめてだったが
ブログ上の付き合いはあったので、すぐ慣れたが、 拓海さん、小猿さん、mimiさん
は、初対面というか…ブログのお付き合いもないので、ちょっと緊張。
しかし、乾杯して、ビールを飲めば、そんなんの関係な〜い!すぐお話出来る様に
なりました。でも私達以外の方は、既に2日釣り、前日釣りをされた方ばかりだったので
皆さん、なんとなく目がトロ〜ンとされていました。
そんな中で、むかしさんは、真鯛の80Cmオーバーを釣っており、パンツも赤でやたらと
元気だと感じました。予想外の展開もあり、mimiちゃんも酔ってきたところで、私は10時には
オヤスミタイムとしました。その後はもっと恐ろしいことになっていたかも知れません。
今回主催の関西デンガナマンガナーチーム。
いよいよヤッカンか?
アブセから。こう見えて流れが強い。
さあいよいよ武者泊となると松田総帥とかでヤッカンが有名になっている。私と青い目さんは、
初日にヤッカンなどに乗った人と交代で、@海豚さん、私、青い目さんとの順番で瀬上がりさせて
貰えることになった。幹事さん、有難う。
船は、ゆったりと沖を目指す。うっすらと夜が明ける。あまり風もないようだ。
海風を受けて皆の顔が緊張している。一番いい時間だ。
いよいよヤッカン廻りまで近づくと 5艘の船が一斉に船首を寄せ合い、客の代表が船首に立ち、
ジャンケンポン!私達の船では@海豚さんが、ジャンケン。なんと1等を勝ち取り、アブセを宣誓した!
ん?アブセとは、潮通しの良さそうなヤッカンと並びの磯で、大いに期待が持てる。
しかも今回、朝から参加された理江ママさん、コバンさんと共に海豚さん、青い目さんと5人で磯上がり
することになったのだ。そして、無事渡礁。通常では考えられない組合せ。私は何だか頬をつねりたくなるほど
夢心地となった。
しかし、大して広くもないこの瀬に、我々5人と船付に別な船が4名?乗せた。九州ではちょっと考えられない
この瀬割り。さすがは四国は釣人口も多く、磯の取り合いになる訳だ。
今回、正直言って尾長が釣れる気がしなかった。昨年、中泊で見えグレに翻弄されて以来、恐らく、四国のグレは
4〜5号のハリスでは食わないのでないかと思っていた。しかし、私の経験と腕では、60オナガがそれ以下のハリスで
取れる気がしない。四国のグレは、天才釣師を真似た細ハリスを何度も食いちぎり、早々賢くなっている筈だ。
厳しい洗礼か
理江ママさんが、早速釣りだした。程よい沖への流れ。海豚さんが右に入る。しかし特にアタリもないまま時間が過ぎる。
狭い釣り場で皆が遠慮して竿だしだ。とても恐縮したが、ママさんと海豚さんの狭い間でちょっと流させて貰うこととした。
対した反応はない。時間だけが過ぎていく。磯際を攻めてみたいが、私のゼロスルでは、攻めにくい潮の早さだ。
なんだか行く手をはばまれた海豚さん,ママさん,コパンさん
狭い釣り場で、皆が気を遣わなくてはならない。これでは思うような釣りも出来ないなと漠然と諦めていた。皆もそうであろう。
段々と散漫となった。となりの磯では、ときたま竿も曲がっているが、とても釣れそうな気がしない。
うろうろとしながら、32〜3cm位のイサキがヒット!コバンさんにもあたり、青物のバラシもあったという。また暫く活気も出たが
後は続かず。トロトロとウキを潜らせ、かなりの沖でクチブトの35cm程度を釣り上げる。理江ママさんに写真を撮ってもらった。
少し早い弁当を食べた。こちらの弁当船ってのも九州では馴染みのないシステムだ。それにしてもほてい渡船の弁当は
凄い。量も中身も豪華で、とても幸せな気分になった。
何の変化もないまま、皆少し集中力が下がったようだ。ママさんは釣りより携帯メールが忙しくなっている。というより釣り場を遠慮してくれたのだが。
厚意に甘えて、よい釣座に入り、暫く流すと…遠くでアタリ。左にいたママさんの釣り座でやりとりさせて貰う事とした。
海豚さんがすくってくれたのは48cmのクチブト。とりあえず四国でボーズを免れた開放感で笑いが出る瞬間だ。皆頑張った。私は
暫くエギングまでしてみたが、その後アブセは微笑んではくれなかった。
私がグレが釣れたのは、コバンさんやママさん、海豚さんが釣座を遠慮してくれたお陰なのだ。本命のオナガは、今回は縁がなかったが
また次の機会にはゲットしたい。
青い目の魚さん。残念ながら竿が曲がることはなかった。
大会結果
午後2時過ぎには、回収が始まった。可愛そうに海豚さんは「三日坊主?」になってしまったらしい。
理江ママさんは「明日沖ノ島にいかんね」と云っている。
港に着くと検量。磯くまさんが50cmオーバーの石鯛で優勝。連日本命を釣り上げたいしたものである。
2位は、何と私のグレで47.3cmと訳のわからんサイズで発表され、ちょいとは恥ずかしかった。
賞品、賞金有難うございました。その他参加賞本当に有難うございました。
他魚賞となったむかしさんの真鯛は立派だった。私の釣れたグレサイズは、そこそこだったが、ここでは
オナガを釣らないとなんとも話が締らない。ほてい渡船の休憩所で珈琲を飲み、また勝負したいと思った。
まだまだ皆さんと話していたかったが、帰りが気になり、帰路に着いた。何とか午前0時に帰宅。
本当に今回、色々とお世話、お心遣い、お土産有難うございました。
私の釣った47.3?cm。微妙なサイズのクチブト。準優勝。
本日の結果
釣果;
グレクチブト2尾(35cm,47.3cm),イサキ1尾(33cm)
前の釣行記を見る
|
|