最新の釣行報告 2008年 1月 5日
鹿児島県 鷹島 二番のハナ
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■行 程 |
2008.1.5 天候晴れ 中潮満潮06:30前後(214Cm)
23:30 熊本出発 2:00 須口浦着 03:00 クィーンパートナー(深川釣具)
14:00納竿 19:30 熊本着
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■同行者 |
Y口さん,Y友さん,T永さん
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■タックル |
LOD:がま磯インテッサGV2-53
REEL:ダイワ トーナメントiso-Z 3000 LBD
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■渡 磯 |
鹿児島 鷹島 二番のハナ
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■仕掛け |
道糸 SUNLINE 松田スペシャル競技ブラックストリーム 4号
ハリス SUNLINE 松田スペシャル競技ブラックストリーム 4〜2.5号
針 夜釣王4号,剣華グレ8号,ボイルグレ8号,層グレ7号
泉州float type-T&C 夢釣人3B,G5,G3
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■使用餌 |
撒餌;沖アミ2角(6kg),赤アミ2角(8kg),パン粉2Kg
付餌;ボイル,オキアミ生,甘エビ
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釣り始め式
鷹島。甑からさらに南に25km。沖の孤島だ。
正月早々天気が悪く、釣行予定を先延ばしていた。
年末の竿納めでもボーを食らってしまい、出来るだけよい条件で
釣りに行こうと考えていた。
やっと、週末、波も治まり、気温も上がるらしいということとなり
いよいよと考えていたら、久留米の友人Y山さんから連絡があり、
是非釣りに行きたいとのこと。
それではと甑と鷹島の何れかでと考えたが、深川釣具のQP(クイーンパートナー)号が久し振りに出航するとのことで鷹島釣行に決定した。
鷹島1番と2番の水道。絶壁が見事だ。
条件は揃った!!
鷹島と言えば、甑島の更に南、プチ離島の雰囲気たっぷりの大きく5つの瀬からなる島だ。
QPは、海上を滑るように快走。午前5時過ぎには、鷹島に着いた。凪だ。風もあまりない。おまけに船長の温情もあり、二番のハナに4名で乗ることになった。
天気よし、場所よし、ポイントよし…これで釣れない理由はない筈だった。
本来、鷹島は、夜釣りででかい尾長が出るところ。朝まで待てない気分で、早速、ケミホタル仕様で釣り開始することとした。
2番から3番、更に奥に4番が見える。
夜明けそして
折角の沖向きの磯、沖向きも魅力的だったがとりあえず人に進め、私は、一番との水道に入って、流れのなさそうな瀬際に仕掛けを入れた。
しかし、反応なし。餌も残る。釣れていない焦りだろうか、攻めが散漫になり、
沖を流したり、際を攻めたりと落ち着かない。
何のドラマもないまま、夜が明けた。少しずつだか、餌がとられるようにはなった。
一番のハナ。ここにも知り合いが乗っている。
チャンスに弱い男
釣りは本当にチャンスをものにするかどうかだと思う。夜が明け、下げ潮へと変わり、といっても実際には、流れは変わらなかったが、食い気が出てきた。
沖向きを釣っていたT永さんが、キーパーのグレと、型のいいイシダイとたて続けにあげた。丁度チャンスだったのだと思う。
瀬際を覗いてみた。フグ、カワハギ、イズスミ、イチノジ…と見えていたが、
ややオーバーハングした瀬際から、すっと尻尾の白いグレが見えるのだ。しかもデカイ。尾長なのかちょっと半信半疑だが、やはり狙わずにはいられない。
しかし、この後、何と、掛けてはバラシの連続。
4号ハリスでの4連発チモト切れを味わってしまう。ただ黙ってなすがままバラシた訳ではないが、針を変えてみただけ。一度は、途中まで浮かせてグレらしい魚体を確認したが…やはりチモトで切れてしまう。
それでもまだチャンスがあると思っていた。
同行のY口さんもお友達も頑張ったが釣れない。
やがて無口な海に 寂しい結末
しかし、午前10時を過ぎた頃からだんだん反応が悪くなり、撒き餌しても魚が見えなくなってしまう。
誰もが手を焼き、皆休憩や仕掛け変更が多くなる。
どこまでも頑張ったが、餌はどんなに入れても残る。剥き身で何とか食いはしたが
アタリが出ることはなかった。
結局、納竿前には、諦めて、これまた未だ不発のエギングを30分程試みるが、これもダメ。
昨年末からの悪い病気が続いている。またもボーだ。
場所、天気、ポイントと3つも条件が揃って、潮が悪かったと言ってみても…空しく響くだけ。腕が悪いとしか言いようがない。しかも今回はまだ魚が居たのに取れなかったのだ。
反省点は多いが 正直あんまり考えたくない。次回はすっきり釣りたいものだ。
3番はかなり象徴的な形だ。まるで鶴見のダンバナ?
鷹島のハナレ。超A級。さすがにここは釣れたらしい。
本日の結果
釣果;
なし
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