メニューが表示されていない場合は、動作環境が対象になって いるブラウザでJavaScriptをオンにする必要があります。 メニューが表示されない場合は、下の○ボタンでフレームメニ ューでご覧下さい。
menu OnOff?
2008
REPORT

.9


最新の釣行報告 2008年 6月 7日
鹿児島県 鷹島 5番水道


■行 程 2008.6.6
17:30 熊本出発 22:00 牛深着 23:00 渡船クイーンパートナー出航
天候曇り時々雨 中潮 満潮08:30前後(270Cm)波高1.5m
2008.6.7 13:00 納竿 19:00 熊本着
■同行者 joさん
■タックル LOD:がま磯RX3-53,がま磯GV2-53
REEL:ダイワ トーナメント-Z 4000 LB
■渡 磯 鹿児島県 鷹島 5番水道
■仕掛け 道糸 SUNLINE 磯スペシャル テクニシャン オシャレ 6号
ハリス SUNLINE ブラックストリーム 6号,5号
針 閂マダイX10号,9号,剣華グレX9号
泉州float夜釣ver.ウキ 1号, 泉州float type-C 夢釣人3B
■使用餌 撒餌;沖アミボイル2角(6kg),沖アミ生1角(3kg),赤アミ1角(4kg),パン粉3Kg
付餌;オキアミボイル,オキアミ生

奮い立たせて



まるで水墨画の世界。小雨で鷹島もいつもと違う表情を見せた。

 仕事が立て込み、釣りへのやる気がトーンダウンしたが、 これではいけないと、自分を奮い立たせるつもりでも釣りへ行く事とした。
 joくんに連絡するとすでに鷹島に申し込み済みとのこと。joくんは、先週も 鷹島でロクマルを釣り上げて力が入っており、joくんの高いテンションを 分けて貰うつもりで、同行した。

鳥と雨



5番から見た1番の北側。

 牛深深川釣具に着くと、客は18名とかなり多いが、底物師が大半のようだ。 凪の海をクイーンパートナー号は、スイスイと進む。私はエンジンスローになるまで 熟睡していた。
 鷹島につくと、何と予想外の雨。とは言っても小雨なので気温が上がらず良い。 そして、瀬渡しが始まるとおびただしい数の鳥。何という鳥だろうか、あまり可愛くない 水鳥系?が、ギャアギャア鳴きながら船にまで飛び込んでくる始末だ。
 瀬渡しが始まる。私はjoくん任せで何も希望はなし。joくんお勧めの5番の水道に無事 渡った。

狙いはひとつ



私の釣り座。暗いうちは前に出れなかった。

 午前3時。さあ、いよいよ釣り開始だ。雨はショボショボと降るが全く気にならない。 私は6号ハリスに閂マダイ針10号を巻いて、泉州ウキ1号夜釣りバージョンにてスタート。
 足元瀬際にボイルをパラパラ撒きながら、タナ竿1本位で狙い始めた。  しかし、なかなか反応は薄い。アカマツカサすらたった一度のご挨拶だ。オナガ狙いは 辛抱が大事だ。いつ来るか解らないので緊張感を無くさないようにウキに集中した。
 ウキには殆ど反応が出なかったが、竿を少し持ち上げていると、やっとあたった。 引きは強いが、浮かせると残念ながら45cm位のクチブトのようだ。それでも初のアタリに やる気も出た。ボーズも無くなり、後はオナガの出現を待つぱかり。

足元は切れ込んでおりオナガの接岸が期待されたが。

サバサバした気分?

 夜明けが近づき、再びアタリ。またもクチブト40cmクラス。このままクチブトタイムかと 思われたが、もう一尾35cmを追加して、完全に夜が明けきった。
 殆ど変わらないが(笑)、仕掛けを2号竿、5号ハリス、閂マダイ針9号、泉州ウキ3Bに変更する。 流れが早くなり新しい潮が流れているようだ。
 何やら海が騒がしい。ちょっとしたナブラというか、到る所にスッと白い影が見える。 青物か?とちょっと狙いたい気分にもなったが、狙わずして、すぐ正体が判明。鯖であった。 鯖とはいえ、なかなかの引きで、右へ左へと引っ張られ、これではオナガも出てこないだろう。 鯖もとりあえず、2本だけクーラーに入れた。
 結局、鯖モードは、終わることなく、正午に納竿。 残念だが、オナガらしきアタリすら、なかった。疲れも出たが、サバサバした?気分だ。

今回はjoくんも全くアタリを捕らえられず。

船に戻ると

 他でもロクマルオナガは釣れていなかった。石鯛は3キロクラスが釣れたらしい。 ポイントによっては、クチブトの10枚程度は、あったようだが、バラシ話はあまり聞かなかった。
 そろそろオナガシーズンも終わりなのか。鷹島ももう暫くすると恐らくイズスミが暴れだし オナガ狙いは難しくなる。私の片思いの恋人もなかなか手厳しい(笑)。



本日の結果

釣果; グレ3尾(クチブト45cm,40cm,35cm),サバ2尾


前の釣行記を見る