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2008
REPORT

.10


最新の釣行報告 2008年 6月 14日
鹿児島県下甑島 片野浦 丸瀬


■行 程 2008.6.13-14
22:30 熊本出発 01:00 阿久根港着 01:40 渡船未来丸(mikumaru)出航
天候 雨 若潮 満潮03:00前後(250Cm)波高1.5m
2008.6.14 13:00 納竿 19:00 熊本着
■同行者 N原さん
■タックル LOD:がま磯GV2-53,がま磯GV175-53
REEL:ダイワ トーナメント-Z LBD 3000,2500
■渡 磯 鹿児島県 下甑島 片野浦 丸瀬
■仕掛け 道糸 SUNLINE 磯スペシャル テクニシャン オシャレ 4号,2.5号
ハリス SUNLINE ブラックストリーム 5号,2.5号
針 閂マダイX9号,剣華グレX9号,層グレ7号
泉州float-type T 3B,G5
■使用餌 撒餌;沖アミボイル2角(6kg),赤アミ1角(4kg),パン粉3Kg
付餌;オキアミボイル,オキアミ生

ひょっとすると最後の聖戦?



何度見ても感動するナポレオン。

 仕事の休憩で、ちょいと外に出ると、とてもいい天気。 梅雨の合間をぬった久し振りの晴天。職場の釣友と顔を見合わせる。 ニッコリ笑ってどちらからともなく「いきますか?」
 釣りの約束は簡単だ。すぐ決定する。天気予報では、明日も晴れ。 それではと、最後のオナガとの戦いに あわよくば手打へと 未来丸へ予約を入れた。
 しかし、出航は、午前2時。恐らく手打は先客で無理だろう。せめて オナガの可能性のあるところに乗りたいと道中を急いだ。

予想外続き

 港に着くと船長から電話があり、未来丸の基地が変わっていることを 告げられる。瀬瀬野浦の永福丸のとなり?永福丸も出航の準備中だ。
 未来丸は、客が揃うと、少し早めに港を出た。  なぜか、なかなか眠れない。やっと眠ったかと思うと、船室にライトが 着き、手打に着いたようだ。
 早崎のハナレ…乗っている、ダイスケ乗っている…下村…案の定、手打は 全て乗っている。
 片野浦に戻り、赤瀬も乗っていたので、丸瀬に降りる。しかし、天気は 予想外の雨。夜明けが近いのが助けだ。

あのカドを左に曲がると早崎。

2時間で見切り?

 片野浦と言えど、オナガの実績もある丸瀬。敬意を表し、2号竿に5号ハリス で臨んだ。
 しかし、潮は流れない。暫く流したが、とてもオナガの出そうな海には見えない。 2時間で見切りをつけ、久し振りのゼロスルを敢行。175竿に2.5号ハリス、G5ウキへ変更した。
 やがてクチブト36cm位をゲット。暫く間は空いたが、43cm位のクチブトをゲット! にわかに集中力が途切れてきた。

釣り場は、低いところもあったがなぜか高場で勝負。

イカの舞踊り

 時々小魚がライズしている。何か青物かと思ったが、デカイイカの乱舞だ。 相当数のアオリイカが浮いたり沈んだりしている。かなり活性が高い感じだ。 しかし、まさにたまたま、本日はエギも、イカ仕掛けも持ってきていない。
 ただ、指をくわえて眺めるのみ。あ〜予想外だ。

遠くに見えるはオサ瀬。まだ乗ったことはない。

釣りの終わり

 靴にも雨水が溜まり、決して心地よい釣りではなかった。 6月なのに寒気すらする。しかし自分なりにオナガシーズンの終焉を感じた。
 なんとなく、また来シーズンに向かってやる気が出る感じだ。 さあさあ、次のターゲットは???

左に見えるは大瀬。ここも大物実績あり。




本日の結果

釣果; グレ2尾(クチブト43cm,37cm)


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