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2008
REPORT

.15


最新の釣行報告 2008年 9月6日7日
大分県鶴見 大バエ・長ウド


■行 程 2008.9.6
9:00 熊本出発 12:30 梶寄港着 13:00 渡船みや丸 出航
天候 晴れ 小潮 満潮12:35前後(194Cm)波高1.5m?
14:00 釣り開始 9.7 07:00 納竿 12:00 熊本着
■同行者 T永さん,磯遊人さん,八重ちゃんさん,ゲストグレ武者さん
■タックル LOD:がま磯マスターモデルMH53
REEL:ダイワ トーナメント-Z LBD 3000
■渡 磯 大分県鶴見 大バエ・長ウド
■仕掛け 道糸 SUNLINE 磯スペシャル テクニシャン オシャレ 4号,ブラックストリーム2号
ハリス SUNLINE ブラックストリーム 2.5号,2号
針 層グレ7号
泉州ウキ3B(夜釣り仕様),G5
■使用餌 撒餌;オキアミ生3角(9kg),アカアミ半角(2kg)
付餌;オキアミ生,ボイル

オナガにブツブツ?!

「夜の9時位までオナガにブツブツやられたそうですよ〜」 そういわれて鶴見スイッチが入らないほうがおかしい。
 夏の釣り物は少ない。やっとの思いで釣りに行けそうになり、どこそこ 画策していたが、夏のオナガは美味いが定説だ。
 「夜の9時位までオナガにブツブツやられたそうですよ〜。鶴見にいきませんか〜」 という磯遊人さんの一言にスイッチが入り、鶴見について行くことにした。
 段取りでは磯遊人さん達が既に朝から行ってますとのことで、こちらは、ゆったり午後から 乗せてもらう筈だった。
 さて、午後2時の渡船を予約して久し振りのT永さんとちよっと早めの 午前9時前に家を出た。やがて磯遊人さんから電話がある。
 何と早く出る筈が起きれなくて遅くなって、実のところ我々とあんまり変わらない ところを走っているとのことだった。
 結局、道中ちょっとしたアクシデントもあり、途中から合流して一緒に瀬上がりすることに。 梶寄港で4人で話したり準備しているとすぐさまお馴染みのみや丸が来た。

大バエにてT永さんと並んで竿だし。

天下の大バエにて



大バエでの釣り座。水道になっており、大型イズスミが挨拶してくる。

 意外にも瀬は空いており、我々は大島きってのA級磯、大バエの水道側に降りた。
 そして、夕方になったら最近オナガが出たらしい長ウドに乗り換えようということになった。 何れも鶴見の超A級磯で ここでだめなら諦めもつくというものだ。
 大バエに着くとそれなりに暑い。きびきび動く八重ちゃんが、早速パラソルを出してくれた。
 私は水道のそばで早速仕掛けを出させて貰った。久し振りの1.25号竿に2号ハリス、ハリス2号の 長ハリス、半誘導シズメで挑むこととした。
 マキエを撒くと何と大型のイズスミが見えた。何でもここの大型イズスミは定番らしい。 そしてその大型イズスミの中にオナガも混ざっているらしい。本日は見る限りイズスミしか見えず あえて狙わず 見えないオナガを引っ張り出すもくろみとした。

オナガがコナガに

 何と、何投目か、初アタリは、いきなりドカンと竿に乗る力強い引き。やや、面食らったが とりあえず前に出ようと、足場を変えて臨戦態勢に入った途端、チモト切れでバラシてしまう。

バラシのへっぴり腰^^

 結構でかい相手だったと思うが、いつものアワセの遅さに反省する。自分の中では 勝手にイズスミということにした。
 それでもまだ始まったばかり。まだまだこれからだという思いがあった。 浅めのタナで少しシモラせぎみに 流していると スッと引かれて コナガのあたり。 リリースするが20〜28cm位だろうか、その後あたってくるのは、こればっかりとなった。
 そんななかで、左端で狙っていた八重ちゃんにアタリ。竿も曲がりかなり苦労していたが 見事取り込み、立派な45cmオーバーのクチブトをゲット。大したもんです。またその後、 キープサイズのオナガも釣り上げ、まさに「八重ちゃんデー」と言っても過言ではなかった。

八重ちゃんの貴重な大物グレ。満面の笑み。



八重ちゃんを撮影中の磯遊人さん(笑)。

大バエから長ウドへ 超A級磯比べ

 さて、いよいよ午後6時近くとなり、期待の長ウドに瀬替わり。ひょっとして八重ちゃんは、 そのまま大バエに残りたかったのかも知れない。ごめんなさい。私の希望で瀬替わりして(汗)。 長ウドで夜のオナガを狙うべく、初降ろしのG社マスターモデルMHに2.5号ハリスを結んだ。
 長バエも足場がよい。そして、磯遊人さんは、最も期待の高い、先端近くを勧めてくれた。 お勧めに甘え先端から、T永さん、私、八重ちゃん、磯遊人さんと並んで釣った。

作戦を練る磯遊人さん。

 何とか釣って欲しいという磯遊人さんの優しさをプレッシャーに感じ、真剣モードで狙った。 潮は、ほんのり沖向きに出たが、あまり定まらない。マキエが利くとアタリが出だした。
 またも一発、オナガっぽいアタリ!今度は針ハズレでバラシてしまう。釣りきれず磯遊人さんに 申し訳ない。
 その後はイサキだ。しかも小さい。20cm〜25cm位か、とにかくアタリがあるとミニイサキだ。 違ったアタリもあった。ゴマ鯖だ。夜の9時過ぎまで釣って、ミニイサキが15尾、鯖が5尾で やる気を失ってしまう。

夜の宴会でほろ酔い

 それにしても心配した雨も降らず、少々暑いが、いい天気で気持ちがよい。
 皆で夕食ということで八重ちゃんが、焼肉、イカ、シシャモもご馳走してくれた。お陰で ついつい、ビール3本、缶チュウハイ1本飲んで、いい気分になる。

美味しい焼肉にビールと缶チューハイでいい気分となる。


 楽しい宴会も深夜に及ぶ。フラフラと釣りに戻るが、またもミニイサキで、私もT永さんも 岩の上で、夜空を布団に眠ってしまう。

まさかのヤリイカ入れ食い

 実はその間、凄いことになっていたのだ。 八重ちゃんが、今回、イカ用の仕掛けを持ってきており、何気なく電気ウキでのイカ釣りを敢行。
 裏で2杯釣り上げていたのだが、是非もうちょっと頑張って、私にもお土産くださいねとお願いして ごろりと横になったのだが 沖向き磯で釣りを止めたので、イカを沖向きでライトを照らしてやろうということになり、 移動したところ、次から次へと入れ食いになったらしい。ヤリイカのいい型が次から次なのだ。 歓声を夢の中で聞いていたが、目を覚ますと、イカ釣り勧められたので、早速釣らせて貰った。
 慣れるまでバラシもあったが、すぐにまたアタリがあり、よく釣れる。 初めてだったが、立派なヤリイカが釣れて、ちょっと感動した。夢中になる釣りだった。

ドンドン釣れるヤリイカに感動!


 何と、短時間の間に18杯も釣れていた。エサもなくなり朝と同時に終わったが、こんなに釣れるなら 是非、本命として狙っても楽しそうだ。
 さあ、夜が明け、最後のオナガ狙いで竿を振った。正直面倒くさくなった私は、夜釣りの仕掛けのまま 釣りをスタートした。流れはよいが、足元には、エサトリが出て、釣りにくくなっていた。
 沖目を流すが、アタリはない。私はヤリイカに満足し、何だか力が抜けていた。

ネット界の大物釣師と初対面

 漠然と釣っていると朝から何とグレ武者さんが、長バエに乗ってくるという。グレ武者さんはネット歴も長く、電話でお話したことはあったが、お会いするのは初めてのことだ。せっかくの機会、記念撮影をして貰った。

グレ武者さんとの初のツーショット。


 さて、釣りの方は、久し振りのアタリもイズスミ。恐らく今日はさすがの長ウドといえど、オナガは 無理だろうと判断。午前8時で納竿し、磯遊人さんご夫妻、グレ武者さんを残し、早めに渡船に乗ることとした。大変お世話になりました。
 今回は、狙いのオナガは釣れなかったけれど、夜の宴会、ヤリイカの入れ食い、グレ武者さんとの初対面と色々と楽しめた釣行だった。
 釣りは釣果だけでなく、楽しめるものだ。是非今度は「ヤリイカ狙い」で一度兆戦したいものだ。

本日の結果

釣果; ミニイサキ15尾,さば6尾,


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