メニューが表示されていない場合は、動作環境が対象になって いるブラウザでJavaScriptをオンにする必要があります。 メニューが表示されない場合は、下の○ボタンでフレームメニ ューでご覧下さい。
menu OnOff?
2008
REPORT

.22


最新の釣行報告 2008年12月13日
鹿児島県下甑片野浦大瀬


■行 程 2008.12.13
12.12 11:00 熊本出発 12.13 1:30 阿久根港着 3:40 渡船未来丸出航 7:00 下甑島片野浦到着
天候 曇り時々雨 大潮 満潮08:30前後(275Cm)波高1.5m
7:30 釣り開始
12:30 納竿 16:30 阿久根着 20:00 熊本着
■同行者 磯遊人さん&八重ちゃんさん・N原さん・グレ武者さん
■タックル LOD:がま磯インテッサGV1.75-53
REEL:ダイワ トーナメント-Z LB 3000
■渡 磯 鹿児島県 下甑片野浦 大瀬
■仕掛け 道糸 SUNLINE ブラックストリーム 3号 ハリス SUNLINE ブラックストリーム 2.5号
■使用餌 撒餌;オキアミ生1角(3kg),ボイル沖アミ1角(3kg),赤アミ半角(2kg),パン粉2kg
付餌;オキアミ,甘エビ,ボイル

オナガの季節

 下甑のオナガの季節がいつ始まるのか、気になっていた。 前回、下甑手打の東磯に下りたが、オナガの気配を感じることは出来なかった。
しかし、同行した磯遊人さんには、どうにもならないアタリがあったらしい。 それでも夫婦でオナガ交じりのいい型のクチブトをいい数釣られていた。
それを見た未来丸船長が
「この二人は上手いね〜。マル瀬で釣らせてみたい。」とぽっつり呟いたのを 聞き逃さなかった。
しかも、すぐ後に片野浦でかいい型のオナガが出たらしい。 これでは行かなければなるまい。
なんとか、週末の天気はいいらしい。
磯遊人ご夫婦とN原氏、そして、急遽参加のグレ武者さんで、片野浦を目指すことに。 道中、磯遊人さんやグレ武者さんと、四方山話。思ったより早く阿久根港到着。
八重ちゃんは、エギングでもしたい雰囲気。 しかし、適当なポイントも見出せず、結局、出航まで仮眠することに。

久し振りの片野浦で


午前3時半。船は、日曜天候不良予想のため、土曜に流れ込んだ客を入れて、満杯。 我々は、前の船室に入ったが、体育座りで臨むが、揺れもなく、無事片野浦到着。
オサ瀬から、瀬渡し開始。 マル瀬で磯遊人さんご夫婦、グレ武者さん達を降ろし、検討を祈りながら 私とN原さんは、大瀬に無事渡った。

既に午前7時。今日は半日釣り。気分も焦るところだが
久し振りの片野浦、久し振りの大瀬。久し振りの遠くに見えるナポレオンに一礼?して 釣り準備に入った。


大瀬での私のポイント。

嬉しい初の獲物

 マキエ完成。仕掛け完成。しかし、グレ釣りの準備が出来たところで 考えていた通りエギング敢行。
 まだ釣ったことのない私は、とりあえずピンクの3.5を投げる。
 1投、また1投。シャクリを入れる瞬間、何か根がかりしたような感じ。気のせいか? そして、もう1投。適当に沈め、シャクリを入れると、重み。半信半疑で巻くと、何かついている。

 小ぶりだが、おお、初めてのアオリだ!!嬉しい一尾だ。 そうこうしていると、隣で釣り出したN原氏の竿がぐんにゃり曲がっている。
 40cm位のオナガだ!今日はお互いいい感じでスタートした。
 人のオナガを見て、火が点くところだが、午前8時までは、エギングで頑張ろうとまたエギングロッドを振る。
 やがて、今度は、少し良い型が乗る。初めての引き。思えばこのエギングロッド始めての曲がりだ。
 無事、ぶり挙げたところで、N原氏も2尾目のオナガ、これも40cmを釣り上げている。


オナガ2尾釣り上げて余裕?のお神酒を飲み干すN原氏

オナガとの出会いは

 アオリのアタリも遠のいたところで、それではとオナガ狙いに切り替え。 N原氏に2尾釣れて、まだまだこれからと思っていたが、
 タナ3ヒロ位で流すが全く当たりなし。ガン玉を追加し、少しずつしもらせてみる。 深いタナでアタリがでたが、済んでのところで針ハズレ。
 なんと、針には大きなブダイのうろこが付いて来た。 それからは、当たれば外道のオンパレード。









 イスズミ、ヒブダイ、ブダイ、ダツ、モンガラカワハギ、サンノジと釣っていやになる。 N原氏も、すっかりアタリがなくなった。

全く反応なし

 少しずつ時化てきたようだ。雨も時折降っているようだが、何より大瀬特有の打ち返しの波を 時折被るようになった。
 海の方は、アタリも遠のき、ずっとエサが残る。 昼ごろ、久し振りにアタリ。ゴンと乗って、いい引きだ。
 「グレであってくれ」と心の中で祈りながら、巻きにかかる。やっとの思いで浮かしたのは、 よい型のイスズミだ。
 一層、波被りが酷くなり、結局、グレの顔を見ることもなく、終了。 納得の出来ない納竿だ。

帰りの船にて

 さて、マル瀬でもクチブト数尾のみで狙いのオナガとは、出会いがなかったらしい。 帰りは回収が遅かったので船に乗るとさすがに座る余地もない。
 何とか、潜り込んだが、グレ武者さんには、階段に座ってもらう結果に。 すいませんでした。
 皆、あまり釣れていなかった。やはりまだムラがあるのか。 個人的にはグレはボーズだったのだが、初のエギングゲットでちょっと嬉しかった。
 帰りに磯遊人さんから、シロテンを頂き、クーラーは、何とかシブダイとイカ。 お土産には最高です。
 オナガは次週、鷹島にて期待したい。


初のエギングで初のアオリゲット。




このピンクエギ3.5で釣りました〜♪

本日の結果

釣果; アオリイカ2尾


前の釣行記を見る