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2009
REPORT

.2


最新の釣行報告 2009年2月8日
鹿児島県鷹島二番南ハナ


■行 程 2009.2.8
2.7 13:00 出発 16:30 牛深着 19:00 渡船クイーンパートナー出航 22:00 鷹島二番南 2.8 12:00 納竿
天候 晴れ 大潮 満潮07:00前後(257Cm)波高1.5m
■同行者 kingさん,gamagureさん,青い目の魚さん,T永さん
■タックル LOD:がま磯G-tune4-50
  がま磯インテッサGV2-53
REEL:ダイワ トーナメント-Z LBD 3000
  ダイワ トーナメント-Z LB 4000
■渡 磯 鹿児島県 鷹島 二番南ハナ
■仕掛け 道糸 不明 8号
 SUNLINE テクニシャンイエロー 4号
■使用餌 撒餌;ボイル1角(3kg),オキアミ生2.5角(7.5kg),赤アミ1角(4kg),パン粉3kg
付餌;オキアミ,ボイル,甘えエビ



見慣れた鷹島だが、何度見てもその神秘性は変らない。


釣りに行けたことに感謝

 今年は、初釣りこそ行ったものの、まだ家庭的にも落ち着かず、仕事も忙しく その後の釣りの予定が全くたたない状態だったのだが、そんな時こそ、人の力を 借りて、軽く自分をプッシュすると意外と行けたりするものだ。
 丁度、kingさんが帰郷するとのことで、鷹島に行きたいと電話があった。 ひょっとして仕事の可能性もあったので、gamagureさんに電話して、段取りを お願いした。最悪、自分が行けなくてもkingさんが何とかなるよう、メンバーも 揃ったし、そんな乗りで久し振りの鷹島釣行が成立した。
 自分が釣りに行けたことに、参加の皆さんに感謝。

一年ぶりの鷹島プチオフ

 何とか出撃出来るようになり、私は午前中の仕事を適当に切 り上げ午後1時には、T永さんの車に乗り込んだ。
 kingさんは、青い目さんが同乗してくれることになり、出発 時間が少し違ったために牛深で直接会うことに。
 牛深に無事早めに到着し、食事をしようとすると、何とそこで 、kingさん、青い目さんと対面。食事後の釣具屋でgmagureさんとも対面。 しかし、久し振りの話もそこそこに港で待つクィーンパートナーに乗り込んだ。
 お客の遅れで出航は、予定の1時間遅れとなったが、船はベタ凪ぎの海を 滑る様に飛ばし、午後9時半には、鷹島に到着した。 いつ見ても神秘的な磯群。しかし、見とれるヒマもなく、早速、船長から準備をせかされる。
 今回は、瀬割り、メンバー割りをgamagureさんに全てお願いしていたがgamaさんの 強い?口利きで私達は、鷹島きってのポイント、1番南ハナと2番南ハナをゲット。
 1番にgamaさんと青い目さん、2番にkingさん、T永さんと私で瀬上がりすることになった。 なぜか、船長も私の顔を見ると「二番のハナでしょ?」と云ってくる。 確かにこれまで、二番のハナが多いが…とも思いつつ、云われるままに磯に飛び乗った。


三番では、昼前いい本流潮が流れていた。


いきなりのデカバンに期待したが

 まず、kingさんに磯の状況をだいたい説明して、好きなところに入って貰う。 1番向きの先端に、kingさん、そしてT永さん、私と並ぶ。私は足場の良いいつもの場所となった。
 早速、kingさんが夜釣りを開始した。すると暫くして、なにやら格闘している。 穂先に付けたケミが、小刻みに揺れ、暫くすると「オナガかも知れません」の声があがる。 タモに入った魚は、見事な体高あるオナガ!58cmのデカバンだ!!


kingさんのオナガ。体高のある良いオナガだった。


見事に鷹島リベンジを果たしたkingさんを祝福し、記念撮影して、よし!と気合を入れるが、その後殆どアタリがない。 それどころか、手前潮のため、根がかり連発。時間だけが経過していく。 kingさんは、その後、良型のイシダイも釣り上げている。
 海面を見ていたら時折、銀色の影がスッと通過する。青物かと思っていたら、 サバやアジが時々、針をひったくっていくようになった。
 う〜ん。オレの狙いは、コイツじゃないんだよと思いながら、 型の良いサバを一本だけ、クーラーに入れたが、アタリは、散発で集中力が途切れてきた。  私は、青物通過を願い、しばし休憩タイムとし、竿を置いた。


T永さん。ポイントを変え色々と試すがなかなか答えがでない。




先端を釣るkingさん。その後イシダイほか一番魚信を捉えていた。


何とかボーズ脱出

 ハッと目覚めると、1時間位寝たのか、すっかり潮が満ちている。 午前4時、いよいよ朝マズメかと気合を入れるが、暫くするとリールトラブル。 何と、中型リールが故障で、巻き上げ不能となった。 さらには、不注意で、立てかけた竿が、磯を転がり落ちた。何とか、道糸を手繰り寄せ、水没は免れたが… まだ綺麗だったG-tuneは、かなりの傷物?となってしまった。
 ついていない時は、こんなものか。貴重なマズメ時間を逃し、竿を2号、道糸4号の仕掛けに変更した。 いち早く日中の仕掛けに変更したkingさん、またも45cm位のオナガをゲット! やがて、3番との水道側にポジションを変えていたT永さんも、良型のクチブトを釣り上げた。
 辺りは、少しずつ明るくなり、焦りも出たが、今がチャンスと浅ダナから深いタナまで探るが、 潮変わりの時間になっても流れの変化はない。おまけに水温も心なしか冷たく、魚の活性が感じられない。
 午前9時頃、少し沖目をシモらせて流していると、初めての道糸がシュルルルと出るアタリ!! 強引に巻き取ると…45cm位のオナガだ。kingさんがすくってくれ、何とかボーズを免れる。 ホッとする瞬間だが、鷹島の実力は、こんなもんではないはず。
 その後も、諦めずに狙い続けるが、海の中は、とても釣れそうな状況ではなく、 いつまでたってもエサが残る潮の状況に、正午には、竿を畳んだ。


一番で釣るgamaさんと青い目さん。何とこちらから声が届く距離だ。


鷹島の実力はこんなものではない筈

 船に乗ると、これといった釣果の釣師は、いなかった。 船に乗り合わせた、オオバエの主ことK下さんも磯剛会のドクさんもだめだったとのことで、 我々のグループも、kingさんの58cmが釣れたものの、数は出ず、皆、何とかボーズを免れた程度かと思っていたが… 何と、gamagureさんいわく「私も50cm位のオナガは釣れました!」と云うので、 クーラーを覗いてみると…「お、こりゃデカイじゃないですか!」計ってみると、 何と縮んだ状態で57cmは、ある。「こりゃ〜、釣りたてだったらロクマルですよ〜!!」ってな話で、 何と自己記録達成だったらしい。よくよく聞いてみると、青い目さんのオナガもいいサイズで、 自己記録だったらしい。結局、貧乏クジは…私とT永さんだったようだが、数が出なかった中では、 蓋を開けてみると我々のグループのみ、気を吐いて嬉しい結果となった。
 次回は、私がリベンジしたいものだ。


港で、プチオフの記念撮影。


本日の結果

釣果; オナガグレ1尾(44Cm),サバ1尾,その他サバ、アジリリース

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