uki float

 フカセ釣り用のウキを製作しています。基本的に定番として、3種を予定しています。



[グレ武者ウキ]









●道糸とハリスを一直線にして流したい、そのためウキの重心をできるだけ高重心にしてハリスの向き(角度)にウキが傾くことで、道糸とハリスが一直線をなるように考慮。
●小さな当たりも逃さないよう、道糸の入り口を出来るだけ小口に、また、ウキ止めが無くてもウキの入りがスムーズ、もちろん道糸にウキ止めを付けた場合セル玉を入れなくても良い、ウキの入り口が小口なので棚が取れるようになっている。
●つけ餌をスムーズに流し込めるように道糸の出口を大口に。
●風が強いときも狙ったポイントに正確に仕掛けを入れるため、ウキは重め・大き目に仕上げ。

以上がグレ武者ウキの開発コンセプト。逆光に強く、潮乗りの良い全艶消し、シモリダマ不要金メッキリング装着、ヘッドカラーは視認性の高い赤橙。

グレ武者ウキ開発者 築地 輝生[Teruo Tsuiji]

玉名グレ研会長/GFG南九州支部長
九州阿波釣法の研究開発者
磯釣暦:1973年〜
記録 尾長グレ:65p/口太:55p/石鯛:72.5p 6.25s  その他、カッポレやシーバスなど九州磯釣界の先駆的リーダー。

【グレ武者ウキの基準的な使用方法】

●Sサイズのウキ(寒グレ用のウキ)
水深10m〜20mの深さを漂わせながら狙う。
寒グレは、基本的に15m前後の水深でしか食ってくれないことが多い、またこの時期のグレは行動範囲が狭く縦の動きで食ってくることは少なく、殆ど横動きの中でエサを拾って食うと考える。

 このような考えから基準仕掛けとしてグレ武者ウキSサイズ0号、道糸2.5号、ハリス2.25号を2ヒロに潮受ゴムを付けその20cm下にBの噛潰しを1個付ける。ウキ止めは1ヒロの所に付け棚を3ヒロで流す。
ゆっくりと流れる潮の中をこの仕掛けで流すと15m前後の棚をキープして流れる、当りは、穂先や道糸引きで取る。
流れが少し早い時は、3号の噛潰しをハリスの真ん中に1個追加する、流れを見て3号の噛潰しを追加したり外したりして狙う。

●Mサイズのウキ(オールラウンドのウキ)
浅棚から深棚の沈め釣りまで幅広く狙える。
基準仕掛け:グレ武者ウキMサイズG3号、道糸2.5号、ハリス2.25号を2ヒ ロに潮受ゴムを付けその20cm下に3号の噛潰しを1個付ける。ウキ止めは1 ヒロの所に付け棚を3ヒロで流す。

深棚を狙う場合は3号の噛潰しを3個均等に付け道糸を張りながら流し、穂先や道 糸引きで当りを取る。

●ML〜Lサイズのウキ(遠投や激流用)
沖の潮目や激流の中を狙う。
基準仕掛け:グレ武者ウキMLサイズG3号、道糸2.5号、ハリス2.25号を2ヒ ロに潮受ゴムを付けハリスに3号の噛潰しを2個〜3個均等に付ける。ウキ止めは 1ヒロの所に付け棚を3ヒロでゆっくり沈めて流す。
また、激流の中を狙う場合は、2Bの噛潰しを3個〜5個均等に付ける。

SIZE;L 24mm×39mm ML 22mm×36mm M 21mm×33mm S 19mm×29mm
浮力;0/G3/G2/B/2B/3B]が有ります。現在のところネーム入れはお受けしておりません。

Unit Price \ 1,000YEN





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