メニューが表示されていない場合は、動作環境が対象になっているブラウザでJavaScriptをオンにする必要があります。
メニューが表示されない場合は、下の○ボタンでフレームメニューでご覧下さい。
〜ついに今期初の…ツルリ？〜
|
| ＤＡＴＥ | 2001.02.10 中潮 満潮 9:47/21:36 波高1.5→1.0m 北の風 |
| 渡 船 | 石鯛丸 後が浜午前１１時出航 午後５時３０分納竿 |
| 渡 礁 | 熊本牛深 片島 股クラ瀬（アナグラ） |
| 同行者 | turumikuroさん(別に夢釣人３名) |
| タックル | プレシード1.5号5.0／トーナメントＸ2500LB |
| 仕掛け | ミチイトフロート2.5号／ハリス2.5号 ／雲水ウキ２Ｂ／伊勢尼金４号 |
|
実は来週、YAHOO!仲間のakitoooさんとturumikuroさんと牛深に釣行の約束を していてその前哨戦として、いつもは大分鶴見フアンのturumikuroさんと牛深釣行を実現。
ちょうど、我が倶楽部夢釣人のＴ会長、Ｎ原、Ｋ原氏もたまたま同行。(たまたま、といっても いつも釣行している連中である。)
さて、本日は牛深名物カブリを選択。カブリとは満潮時以降に出港して満潮時に ちょぼっと顔を出したシズミ瀬に乗るのだ。恐らく太平洋側ではまず無理でしょう。
従って磯にも飛び降りになり、まず脚立を立て、ひどい時は道具も降ろせず 脚立の上に立つ羽目に。脚立の中を波がザーッと通過する曲芸紛いの危険性なのだ。
熊本の釣師は命知らずが多い。夢釣人の三人もまだ足元を波が洗う磯へ降り立っていった。
|
竿出しするも
「どうしますか、turumikuroさん？」
「き、危険ですね。カ、カブリって…。」
「少なくとも道具が置ける所に乗りたいですね。」
「そ、そうですね。」などとビビっていたら、ちょうど片島で瀬替わり客。
「船長、降りまーす！」とっとと股クラ瀬の俗称アナグラに入れ替わりで渡礁。 例によって安全祈願のビール御神酒でなんとか、無事に釣り開始。
turumikuroさんのするする沈め釣りはなかなか板に付いているな。と感心しながら 自分も竿を出すが…。あれれ、何のアタリもない？
|
撒き餌に餌取りも殆ど見えず。turumikuroさんがハマフエフキを合わせるが 本命らしきアタリは皆無。
刻々と時間が過ぎていく。私のウキには殆ど反応もない。タナは、日頃やらない 竿一本以上６〜７ｍ位になってしまった。いつも浅く狙う私には、これはもうクロ釣り 状態ではない感じ。
はっきり云ってクロがいる感じがしないのだ。恐らく急な水温の変化などで 深場に潜んでいるのだろう。牛深に釣行して、この時期、ここまでの事はあまりない。
それでもタカをくくっていたのだ。牛深は「夕まずめ」が勝負時。大体３時から５時 なのだ。
turumikuroさん申し訳ないです。
状況が変わらないまま、すでに５時に差しかかっていた。
今シーズン初のボウズ
一か八かの超遠投に初のアタリらしきアタリ。しかし、当たった場所はシズミの先。 とても取り込めそうにない。足場を変わっている間にバラシ。しかし、針はずれだったのだ。
そういえばturumikuroさんにも一度クロらしきアタリを取るもやはり針はずれ。 やはり食いが浅いようだ。なかなか食ってもこない。
気を取り直して、同じ超沖目を狙っているとまたもアタリ。
慎重に強引に寄せる。なかなかの引きだ。突っ込みに耐える。 あ、あれ？し、白い？
残念ながらヘダイでした。無事取り込み、ここで私は諦め納竿。ついに今シーズン初の クロボウズ。
|
さあ牛深二連戦。次週はいかに？
岡に上がってみても本日はクロは殆ど釣れていない。
せっかく数年ぶりに牛深に訪れたturumikuroさんには大変気の毒だった。
二週連続牛深釣行。波乱の幕開け。こんな事では、来週はどうなるのか。
来週は カブリはお断りというturumikuroさんのご意見で早い時間の渡礁を予定。
こうなったら神頼みの代わりに牛深地元のakitoooさん頼りしかないですと人頼み。
tukumikuroさん曰く。「贅沢はいいません。みっつしか、宴会が出来て、寝れて、 釣れるとこ。（笑）」ははは。めげてない。よかった。来週に期待。
釣果；
ヘダイ１尾
胃袋の中身；
……岡山釣具店に寄贈
前の釣行記を見る
SAKE 磯釣師
■SIRO 出会い
■KOURO 釣り記録
■HAKUTAKE 最近の釣行
■ISAMI 過去の釣行記
■REIZAN 釣師のポケット
■BISYOUNEN 鶴見磯紹介
■KUROISA 釣師の水槽
■KIKUNOSIRO 夢釣人
ご案内熊本磯釣り倶楽部 夢釣人
きめごと夢釣人 会則
やりかた大会要領
大会案内結果報告
釣りウキ工房雲 水
主な釣り場マップ紹介