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最新の釣行報告 2001.03.03 〜こんな事があっていいのか〜
ボウズでした。だからとても釣行記とは云えませんが 思うところを書いてみます。 ツキを大切にする人は 決して 読まないで ください。
4時出航が一番 YAHOO!仲間のakitoooさんの情報では牛深が釣れているとの話。 折しも宇治群島への遠征を諦めた時 牛深釣行へ切り替えるのに時間は掛からなかった。 牛深の岡山釣具へ電話。「…でも昼位までしか釣られんよ。」 「でも釣れてるんでしょ。」「そうね。船が出るなら釣れてるけど。」 「行きます。とっとと。4人。4時に乗ります。」 なぜか見事に4時出航。こんな優等生石鯛丸は珍しい。>ははは。ごめん。 牛深の超一級磯って? 実はシケで客が減り、我々は4時で一番船だったのだ。 何年ぶりだろう。ラッキーなんて思ってた。 客は8人。最初の客二人、マネキ。>おお。いいじゃん。 次の客二人中ノ瀬のウ瀬。おお。素晴らしい。 そして俺達。「Fさん。どーするね。中ン瀬東のモト瀬か沖ン瀬ワンド。」 何れも牛深では超一級磯である。 我々は既にジャンケンしており、磯乗り順は決めていた。 「あ、それと中ン瀬に乗るなら、一人はマタマタに乗ってみて。」 「今日は遅くまで釣れんけん、朝が勝負。別れて乗った方がよかばい。」 相変わらず、石鯛丸の船長は我々に挑戦的だ。 別れては嫌だ、乗らないという我々をウムも云わさず、別れさせる。 「マタマタは絶対釣れるぞ。」 この船長の一言にN原君が決意。マタマタに5時前、脚立を持って渡礁。 まあ、実際は、安全だったけど。 結果としてここで彼は、なんと一投目に1.5キロの真鯛。二投目に800のクロなのだ。 そして、結果ここで昼までに5尾釣る。さすが船長恐るべし。
さあ、自分とK原さん。沖ノ瀬ワンド。ここ数年一番船に乗ってない我々。 この時期のワンド実に5年振り位だろう。感動的である。 そそくさと仕掛け作り、撒き餌開始。しかも入念に。30分は蒔く。 あの手此の手の先の迷い この磯ワンドには寒の時期、絶大な自信があった。 10尾以上二回。型もよい。まずボウズだけはない。 釣り開始、いきなりK原さん、バラシ。 「K原さーん。バラさんでね。魚が散るからさ。」なんて 悪態ついたが、その後全く反応がない。 流れが逆なのだ。でもたかを括っていた。だってワンドだもん。 釣れない訳ないと思っていた。 …おかしい。二枚潮だ。風も強くミチイトも上手く捌けない。 棚を替え、針を替え、ジンタンを替え… あの手、この手と尽くすが答えが出てこない。 K原くん、業を煮やしふて寝。それでも私は竿を置かなかった。 ハッキリ云ってなぜ釣れないのか今も答えは見えていない。
もう手が無くて迷いの釣りとなった。一年振りで水中ウキまで持ち出す。 どう言い訳しようにも言い訳すら見あたらない。 とにかく、アタリも出ないのだ。 虚しさを通り越して惨めに ふと、ヘダイを釣ったK原さん、私に場所を変わってくれる。 確かに風を考えたら釣りやすそうだ。 素直に変わって貰う。でも釣れない。 おまけにまた寝ていたK原さん、いきなり700g位のクロを釣る。 げげ。やられた。場所を替わってこの有様。 ますます海は時化てきて、もうとても釣れそうにない。
結論として、東のモト瀬に降りたYさん。1.6キロを含む2尾とヘダイ2尾。 マタマタのNさん。真鯛とクロ4尾。同磯のKさんクロ一尾。 船を下りたら皆そこそこ、釣れているのだ。 げげ、俺だけボーズ。惨めも通り越して悲惨である。 こんな事って。 立ち直れそうもない。
釣果; 全く釣れず当たったのはイスズミ2尾のみ。 胃袋の中身; 貰ったクロの刺身。ほろ苦い? SAKE 磯釣師 ■SIRO 出会い ■KOURO 釣り記録 ■HAKUTAKE 最近の釣行 ■ISAMI 過去の釣行記 ■REIZAN 釣師のポケット ■BISYOUNEN 鶴見磯紹介 ■KUROISA 釣師の水槽 ■KIKUNOSIRO 夢釣人 ご案内熊本磯釣り倶楽部 夢釣人 きめごと夢釣人 会則 やりかた大会要領 大会案内結果報告 釣りウキ工房雲 水 主な釣り場マップ紹介 |