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最新の釣行報告 01.06.16
熊本牛深 カニオフ会

〜その時ドラマは?〜

DATE2001.06.16 若潮 満潮 03:38/16:17 波高1.5m 北のち南西の風
渡  船初丸 午前10時後浜出港 午後6時納竿
渡  礁中ノ瀬 東のモト瀬
同行者akitoooさん turumikuroさん GURE_Power_V9さん・cyuji_32さん&クラブ &夢釣人 11名
タックルがま磯競技用1.75号5.3m/リール トーナメントX2500LB
仕掛けミチイトフロート4号/ハリス3〜2.5号 /ウキ 雲水ウキ3B〜2B KZR-0号/針 ヴィトム7号 伊勢尼6号



カニオフ参加者


中ノ瀬から望む夕マズメの磯群

YAHOO!掲示板始めてのオフ会
 さあ、いよいよ牛深でのカニオフの日。
 北九州からグレパワーさんグループがやってくる。夢釣人もT会長、Y副会長、M本さんが参加。 turumikuroさんも参加できる事となった。
 これもひとえに、akitoooさんの「カニオフ」への熱意。熱い語りであったと思う。ご苦労様。
 今回、出端ってことで やっとカニが手に入った。渡船「初丸」が長島から積んできてくれたのだ。 でもその分ちょっと金額も高い。全員3kgをオーダした。
 船は快調に沖へ向かい、北九勢を先に降ろす。マタマタ、ワンド、中ノ瀬何れも一級磯ばかりが空いていた。 ラッキーとしか云いようがない。 しかもその次はマネキ。うちのT会長はニヤリとしながら渡礁した。 さて、私とY田さんは、中ノ瀬の東のモト瀬の大島向き、実績としては有る磯に無事渡礁。
 さあ、撒き餌の準備だ。カニは元気かな。

回収後の初丸


魚の乱舞?は見れるのか
 とにかく、ブクブクをこの日のために準備した。 まずは、カニを出来るだけ長生きさせようと思うが、とにかくカニが小さくてすぐ死ぬ。
 パランパランとカニを蒔く。しかし、ちっともカニは沖に出ていかない。 殆どが死んでいるし、沖に出る前に熱帯魚のようなエサ取りに やられてしまうようだ。
 いつ魚が浮くのだろうと、沖ばかり眺め期待だけが膨らむが、 ちっとも魚がが浮く気配等ない。
 結局、自分は最初の1キロを蒔く二時間の間、全くアタリは無かったのだ。
 ハリスを2.5号に落とすことに。ウキも2Bにした。 魚が浮くと云うことで舐めていた。きっと魚はバカになるのだろうと思って 仕掛けも大作り。道糸4号、ハリスは3号で始めたが、全くヒットしない。 ねらい所すら解らない状態なので、丹念に周辺を探り直すことに。
 特にこの東のモト瀬で釣れる時とは逆潮、良い流れではない。しかし、ここまで反応ないとは。 期待とは、違う結果になっている。
 二杯目のカニを使う。なかなかカニは泳がない。 しかし、右手に見える東のモト瀬の運動場側では、竿が時々曲がっているのだ。
 時間だけが過ぎていく、何の変化もないまま、時間だけが過ぎていく。 こんな筈じゃねーーーなんて思ってると東のモト瀬の運動場側の釣師が石鯛丸で とっとと帰っていった。あれれ?  
 「うわー、Yさん、歩いて瀬替わりしましょうか。こっちよりあっちがいいすよーー。」 「そうねえ。替わろう。」20分位かけ、荷物を少しずつ移動し瀬移りした。 しばらくしたら船がやってきた。 「瀬替わりしますかあ〜?」「ははは。今、替わったばかりですー。ここで頑張りますよ、。」 さあ、時間は、もう4時半、最後の勝負と力が入る。 右で釣っていた、Y田さんが竿を曲げる。いい感じのチヌが釣れる。
 これは、負けてはおれない。いよいよ時合いか。


北九のE野さん立派なサイズです



牛深夕マズメのドラマ
 最初、フタヒロくらいで釣っていた。なぜかエサを取られる。 思い切って、ハリスをヒトヒロ位に切り、棚を浅くしてみた。
 カニ撒き餌を手で打つが、沖へは出てないと判断し、手前、足元にそっとウキを入れる。 すると、ウキがスーっと沈む。半信半疑で、アワセを入れると、 相当、重いアタリ。ガツンとあたり、しばらく耐えたが、あっさり針がはずれる。 アワセが早かったのか?かなりの遅アワセを意識したがカニにどう合わせるかは、未知体験 なのだ。
 またあたる。しかし、バリ。ああ、俺はこれに遊ばれていたのかと、ちょっとガックリ。 少し、戦意を喪失する。
 いよいよ、五時。最後のカニエサを使う。なんだか足元がいい感じの潮になる。 撒き餌もイキがいい。
 浅棚で足元に投入。ウキが例によって、潮に揉まれるがも次の瞬間、フッと消えた。
 トンとあわせる。しばらくすると懐かしいクロの魚影が、右に左に浮いてきた。 有り難い1尾。

 でも釣っても潮はいい感じなのだ。竿が曲がる。しかし、針が伸ばされる。 なんど、ヴィトム7号が二度も伸ばされたのだ。
 しかし、次から次へとウキが沈む。しかし、なかなかスムーズに引き込まないのだ。 なんだか、居るのは解っているのに、うまく食わせる事ができない。イズスミがあたる。 五時半、納竿前になって、一投毎に当たる気配。しかし、釣れないもどかしさ。 時間が足りない。ここで断念。納竿、未練を残す釣りとなった。
 


akitoooさんのチヌとフエフキ



ねえ、みんなドラマは?あった?
 船に戻るとワンドに上がった北九の人が45センチのクロを釣っていた。さすがワンドである。 見事。
 akitoooさんも30分だったが魚が湧いたという。残念ながら釣れたのはチヌであったが。
 さらに我がクラブの会長も納竿前にクロが湧くのを確認している。40センチのクロを手にしていた。
 まあ、ドラマのあった人。無かった人。イマイチの感は拭えないが、まずは無事に オフ会が終わったことを喜ぼう。お疲れさま。グレパワーさん、これに懲りずにまた来て下さい。 そして、今度こそ夜の宴会合戦とイビキ合戦で勝負しましょう。

 
釣果; クロ1尾(800g)ホンカワハギ1尾

胃袋の中身; 今回、北九にプレゼント

今回の反省;
 ・アワセが強かったのか。何度も針が伸びた。
 ・カニの釣り方が少し解った気がした。

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