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最新の釣行報告 01.07.27
鹿児島 獅子島湯口港

〜番外編 波止夜釣りでチヌ狙い〜

DATE2001.07.07 小潮 満潮 01:22/14:36 波高0.5m 東の風
行  程午後1時出発 本渡経由 中田港フェリー片側着
行  先獅子島(鹿児島)湯の口港
同行者K三くんつまり…長男
タックルがま磯プレシード1.5号5.3m/リール トーナメントX2500LB
仕掛けミチイトフロート2.5号/ハリス2.5号 /ウキ 遠矢ウキ6B/針 伊勢尼6号(黒)

  のんびりと
 アウトドア気分で長男と釣りに行くことに。気軽でアウトドア気分を満喫できる 獅子島での夜のチヌ釣りをセレクトした。
 お昼からゆっくり出発。長男はもう20才なのだが、釣りは全く未経験。 男同士の無口な?ドライブが始まった。 本土経由。本渡からは子供の運転で。中田港からフェリーで獅子島に向かう。
 なんかいい旅って感じ。6時過ぎに獅子島片側に着く。それから更に 車で30分。やっと目的地の湯の口港。なんのことはない、小さな波止。 テトラの間の波もない所をポイントに決定。

狙いは50cmオーバーチヌ
 今回、撒き餌はオーソドックスにオキアミにチヌパワーお徳用、さらに おからダンゴを混ぜた。まだ日が出ている内は、エサ捕りが多くて勝負に ならない。ゆっくり飯でも食って日が沈むのを待つ。


獅子島片側港が見えてきた

  エサは子供にオキアミを。私は中国虫(イソメ)を一匹掛けで使う。
 夜になると 殆ど何も当たらない。 夜の9時まで、静かな時間が流れた。
 すると、長男一言。「何かきたかも…?」 ふと見ると竿が曲がっている。「きてないかも…?」 「どれ、貸してみい〜。」
 おっ、重い。これば紛れもなくチヌの引き。悠然と 戦いを挑んでくる。 二三度顔を起こし、息を吸わせて 子供にタモ入れカカリを命じる。 40オーバーのチヌ。やったあ。今からだぜっ!

久し振りにストリンガーに刺す。「さあ、もういっちょう!」
1時間位して私にあたり。 ケミがボーーーっと沈む。程良く遅合わせ。 きました。待望のチヌ。しかし、浮いてきたのは30センチのメイタクラス。
 「ふう!さあ、もっと頑張ろう。」と子供にも檄を飛ばす。 しかし、実は残念なことにケミホタルの在庫不足。 手持ちの古いモノを持参したら、なんと光らないのだ。


本日の釣果

 
 しかたなく、ビッグケミを使うが明かりが少々強すぎるようだ。 ついにアタリがなくなった。撒き餌を打っても当たるのはガラカブ、キンギョ、アジコ。 チヌの気配がないまま、11時頃雨が降りだし、一時納竿。 車に戻りしばらく仮眠。 雨が止み次第、再び竿を振るが、もうあたりもなく、午前3時に諦める。

獅子島の魅力
 残念ながら思ったほど釣れなかった。でもこの獅子島はとても魅力有る 島だ。チヌの魚影も濃い。この島の人達も本当にいいのだ。
 そこそこアウトドアを味わい、土地の人との会話があり、おまけに お土産がある。なんて素晴らしい事。
 チヌ釣りはクロのようには燃えないけど、一年に一度はこんな釣りも楽しい。
 車でのんびりと過ごして朝を迎え、またフェリーに乗って熊本へ向かう。 この時期の夜釣り。さあ、後8月のイサキ釣りかなあ。秋磯が待ち遠しい。


フェリーはちょっとノンビリだけど楽しい

 


 
釣果; なんとか40オーバーと30クラスのメイタで2枚。

胃袋の中身;なし


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